俺んちのメイドさん (1) (MFC キューンシリーズ)

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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本棚登録 : 133
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040680590

作品紹介・あらすじ

ある日帰宅するとメイド服を着た同級生の君嶋サラの姿が。なんとサラは俺の家のメイドとして住み込みで働くことになったらしく…!? 真面目×メイド、執事×お嬢様などニヤニヤが止まらないメイドさんコメディ!

感想・レビュー・書評

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  • これを言ってしまうと、変態の烙印を押されてしまいそうな気がするが、ある意味、男のユメを描いてくれている
    ちょっと気になっていたクラスメイトの女の子が、気付いたら、家のメイドとして働いていた、男だったら一度は妄想するシチュエーションだ
    メインの二人が最初から彼氏彼女の関係でなく、恋愛未満の淡い感情をお互いに持っていて、主とメイドって特異な関係性の中で、ちょっとずつ気持ちの位置が変わっていく過程に、ついついニマニマしてしまう
    また、そんな二人だけでなく、サブキャラらの個性も弱くないので、日常コメディ作品として、きっちり成り立っている。ここに新キャラを投入させ、その個性を活かすのは、中々に難しそうだが、それを達成してこそ、漫画家として腕の見せ所、期待している
    四コマ漫画形式で、なおかつ、一本の起承転結がしっかり練られているので読みやすい点も好印象だ
    どの話も面白く、「けっ、イチャイチャしやがって」と毒を吐きたくなるが、特にお勧めなのは第2話。無自覚のわだかまりが、自分達でも気付かないほど、ストンと消えて普通に接せられるようになるのも若さ、青春の特権か
    この台詞を引用に選んだのは、不覚にも胸を射抜かれたから。ここ最近の中でも、美少女メイドに言われたい台詞の上位だ。ホント、自分の一挙一動が、初心い男の子を動揺させるって理解してない、天然美少女はおっかねぇわ。だが、そこがとてつもなく、魅力的

  • 978-4-04-068059-0 147p 2016・7・12 初版3刷

  • 同級生が自宅で住み込みメイドになるなんてお色気展開まっしぐらな設定だろうに、そうはせずに全体的にゆるふわなう雰囲気を保ったまま展開していく様子には好感が持てる。特にメイド服がコスプレメイド服ではなくヴィクトリア様式なのも個人的には好印象。やっぱり本作で描かれているくらいのメイド服が一番いいよね

  • ほのぼのとした話。

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