日本人の知らない日本語 4 海外編 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040680835

作品紹介・あらすじ

最新刊がついに登場!
第四弾となる今作では、おなじみ凪子先生と漫画担当の蛇蔵さんが海外上陸!
ヨーロッパを中心に現地のオタク事情などもご紹介しています。
さらにユニークな学生たちが続々登場です。

感想・レビュー・書評

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  • どうも1~3は、日本にある外国人向きの日本語学校の話らしいが、4はそこの日本語教師の海野凪子さんと漫画家の蛇蔵さんがヨーロッパの日本語教室(大学、高校など)を巡るというもの。フランス、ベルギー、ドイツ、イギリス、オーストリア、チェコ、スイスなどで、日本語を学ぶ学生たちと交流するなかでの、彼らの愉快な勘違いや言い間違いに腹を抱えて笑ってしまうが、いや待てよ、結構難しい日本語をすごく頑張ってマスターしてるよなと感心してしまう。日本語を学ぶ動機が、日本の文化への関心から入っていて、その多くが漫画や若者のファッション、アイドルなどなので、へぇーと思ってしまう。なんか日本への愛が感じられて、嬉しい気分になる。1~3も読んでみたい。5から後も出ているのかな。

  • 今回は外国で日本語を学んでいる人たちのお話。楽しく読めて、勉強になりました。

  • ヨーロッパのいろんな国で日本語勉強してる人たちを回った編。それぞれ日本語だったり日本の文化を、いい具合に自分に合わせて取り入れてる感じが垣間見れて楽しい。

  • マンガでさらっと安定の読みやすさ。
    外国で日本語を学ぶ人たち、とその先生。

    ベルギーのゲント大学で貝原益軒の養生訓を原文をテキストに東洋医学と西洋医学の違いにも言及する授業。
    ベルギーの大学すげー。
    養生訓って名前は覚えてるけど内容一切知らないヨ!

    あとチェコスロバキアがチェコとスロバキアという別の国になっていたこと。それも1993年に‼︎

    各国ちょっとずつで、浅く終わっちゃってるから、もっと深く書いてったが面白いと思う。

  • 日本語を学んでいる外国人の目線を通じて日本語の奥深さを紹介したエッセイの第4弾

    【こんな人におすすめ】
    日本語が好きな人

  • 読んだかも知れないと読み進めたが~フランスで,ベルギーで,ドイツで,イギリスで,オーストリアで,チェコで,スイスで日本語を学ぶ人々の面白話~読んでいなかったらしい

  • 今度は海外の日本語学校などに取材に行った際のエピソードをまとめたもの。それなりに面白かった。

  • イギリス萌え

  • 日本語とても上手な人、案外多いな(;´∀`)そして日本の何かを好き過ぎる人って熱い!好きのパワーすごい!でも自分より詳し過ぎる相手に質問されても絶対答えられない!オーストリア、カンガルーはいませんの看板見たいわ〜。バスで寝てる犬にも会いたい♥

  • 日本を好きな外国の方ばかりで嬉しく思う。

    出口→デロ

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