魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) (14) (MF文庫J)

著者 :
制作 : 片桐 雛太  よし☆ヲ 
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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本棚登録 : 59
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040681801

作品紹介・あらすじ

ムオジネルの王弟クレイシュは十五万という空前絶後の大軍を擁し、優れた将軍たちをそろえ、都市や城砦を次々に無力化して王都へと迫っていた。ティグルは王女レギンが西方国境から呼び集めた兵を預かって月光の騎士軍(リューンルーメン)を再編成し、仲間たちとともにクレイシュとの決戦に挑む。若き英雄は大切な者たちのいる王都を守り、クレイシュを撃つことができるのか。一方、ジスタートではブリューヌから帰国したヴァレンティナがフィグネリアやリーザと会談。ジスタートを覆う不穏、とめどなく続く数多の戦い、祖国に訪れた史上最大の危機の中で今、英雄となった若者は、その名を永遠に歴史に刻みこむ――大ヒット最強美少女ファンタジー戦記の最高峰、第14弾!

感想・レビュー・書評

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  •  王都攻城戦は手に汗握る、じりじりした展開で見応えあり。

     一方、ムオジネル軍撤退は、ティグル完勝という爽快感のないのが却ってリアル。
     ただ、撤退理由はそれでいいのか。それしかないとは思うが、とってつけた感無きにしも非ずか…。

     さて、ハーレム。
     ティッタをそう扱うのか…。ティッタもそれでいいのか?。そういう印象が強い。
     確かにこれは、現代の男女関係の常識的枠組みに縛られた偏見だろうし、本作の中世的時代相ならば不可思議ではないと理屈で納得できないわけではない。
     しかし、ああいう口説き文句、現代的に見える個人主義的な恋愛に基礎を置く(現代的な)口説き文句で描写されると違和感は半端ない。時代相に合わない印象が強く残る。
     お話としては間違いなく面白いんだけどねぇ……。

  • 読み終えて振り返ってみれば、魔物たちは空気を読んで大人しく、ファンタジーな奇策に走るわけでもなく、伝説の武具をふんだんに使うわけでもなく、ある意味真っ向勝負だった。土壇場で「もっと...もっと...」って弓を引きしぼるのはすごい主人公補正だと思ったけど。ティグルになびかなかった戦姫は退場させて、ハーレム要員を補充した、と理解。

  • 愛妾でもいいと言いだすサブヒロイン達。
    ティグルのモテ方がおかしい。

  • 名将クレイシュと再戦。今度は超級の大軍を相手に、寡兵のティグルがどう立ち回るが見物でしたが、奮戦ぶりは期待を損なわないほど読みごたえがありました。最後はどうにか痛み分けに終わったような感じで次なる激突が楽しみです。もっとも、お互いに国内も大変なことになってるんでいつになるかは分からないけど。ティグル周りでは前巻でエレンルート確定と思ったらティッタまで巻き込んで…まあ英雄、色を好むとはちょっと違う感じだからよしとしましょう(苦笑)そうこうしてると今度はソフィーも絡んでくるし、王の器は大変だな(他人事)

  • 15万の軍勢を退かせるは、周囲の女性達は皆から慕われてるは、これぞライトノベルの主人公にふさわしい。大戦争をこの厚さで片付けてしまうのも凄い。

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