女子大生の日常 (4) (MFコミックス アライブシリーズ)

著者 : 津々巳あや

• KADOKAWA/メディアファクトリー (2016年3月23日発売)

作品紹介・あらすじ

持ち前の運の良さだけで徳島県の国立大学へ入学した宇都宮カレンは、思いつきで家庭教師のバイトに目をつける。しかし友達の鍵咲空と相澤より美から「バカ」扱いされる始末。そこで大学内で見つけた「家庭教師サークル」を覗いてみると、そこには……!?　森山部長率いる漫研所属の新キャラに加えて、徳島県ご当地ネタや女子高生時代の過去編など、最終巻にして見所満載です。ギャグ作家・津々巳あやの真骨頂、ハイテンションツッコミコメディをご覧あれ！

感想・レビュー・書評

[myomyaさんの感想 · 2016年10月31日]

なんというか、ベタの設定のキャラを出し過ぎたせいで月並みな漫画になっちゃった感。

大学のセキュリティっていっても、構内くらいなら普通に入れるかもね。
ウチの大学は「税金で建ててるのに市民が使えないとか！」ってクレームで学内の図書館が開放されてたよ。
（これはこれでクレーマーっぽいとは思ったけど。）
夜間なんて守衛さんが「仮眠中」とかいうプレート出して寝てたりしたから侵入は容易。
（後に問題になったけど。）
流石に途中から（というか自分が暴漢に遭って問題になったのがキッカケで）守衛さんが交代、夜間は建物は番号認証ロックが掛かるようになったけど。

空様は嫌いなタイプの暴力女だ・・・。
いくら男性恐怖症だからと言って、無害なヤツまで殴って謝罪もしないとか、あんなのが人気があるなんて底辺学生ばかりかよ。

家庭教師四コマの二個目が何気に深い。