エイルン・ラストコード 〜架空世界より戦場へ〜 (4) (MF文庫J)

著者 :
制作 : みこと あけみ  汐山 このむ  貞松 龍壱 
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
4.17
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  • 本棚登録 :18
  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040683393

作品紹介・あらすじ

ロボットアニメの世界から召喚されたアニメキャラクター・エイルン=バザット。エイルンが現れて以後、複数の規格外十番の戦線復帰&本領発揮により、氷室義塾は対マリス戦に連戦連勝。全盛期並の大戦果を記録していた。その事実に元機兵部三番隊隊長・七扇大和は驚愕。「氷室義塾は、必ず俺が潰す」初代機兵部隊長の神無木緑、そして多くの仲間を喪い、過去の怨嗟に囚われたことで氷室義塾転覆を狙っていた大和はエイルンの調査を開始する。一方、エイルンは虐げられたヘキサに対する世界の在り方を変えるため、生存する全ての規格外十番を集め、壮大な計画を立ち上げる!爆発する爽快感! とにかく熱くて、火傷する、新世代ロボットライトノベル第四弾!

感想・レビュー・書評

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  • やっと最新巻に追いついた。発売当時に購入したものの前巻までのキャラクターを覚えておらず1巻から再読してたらこんな時期になっちゃった。

    1巻でセレン、2巻で葵、3巻で紫貴と丁寧に重さと強さをもって描いていたのに、4巻でいきなりアギト、大和、八雲、月下が仲間になる。プロローグから入る手法は1巻からお馴染みだが、いきなり出てきた大和に感情移入する間もなく使われて裏切ってそれも作戦のうちでしたーなんて、軽い。新たに戦騎装に載ることになった八雲と月下にしても、特に月下についてはキャラクターが掘り下げられないうちに主要メンバーになっちゃってる。
    脈絡もなく八雲さんがサイコキラーになっていて強い違和感を憶えた。

    敵がマリスでなく人間なのに夏樹がさらわれただけで躊躇なく人殺しになる点にも違和感を感じた。対マリスとしてヘキサが認識されており人権が認められていない以上、いくら海賊だと言っても殺しちゃアウトなのでは。2巻では生徒を守るため人を殺したエイルンに対し恐れを抱いていたのに、あまりにも軽く人殺しになっている。

    緑さんの死を利用しすぎ。3巻までは重みを持っていたけれど、なんかこう使いすぎて扱いが軽い。

    ラストのエイルンとスクナの戦闘もまるで茶番に感じた。スクナはなぜか手加減してる意味不明だし、戦術も練らず勝ち目のない戦いにただ没頭するなんてエイルンらしくない。スクナを取り込まず放出したのも意味不明だし、スクナがなにを考えているのかも理解できない。そう、謎じゃなくて意味が分からない。

    アニメが現実になるという点が面白みがあったのに、ただのエイルンハーレムに変わってしまったと感じた。物語が作者の都合のいいように枠組みにはめられている気がする。作者が物語をうまく制御できていないというか。単に中弛みしただけならいいけど、シリーズ化したことによる限界だったら困るな。

    下手に戦闘を入れるくらいなら、まるまる日常回で箸休めの方がよかったんじゃないだろうか。とりあえず5巻を待つ。

  • ロボットアニメ世界から現代世界へと転移した主人公エイルンが、愛機エルフィーナを駆りBETAもといマリス相手に無双する話の第4弾。

    今回は、過去にあった事件で戦線を離れていた氷室義塾の重要メンバーたちの復帰にかかる部分が軸で。
    そのうちの一人である七扇大和が、もう一人の主人公のように物語を進めていきます。ある意味、エイルンよりロボットモノ特有の熱血主人公していますね。
    物語後半で大和が大失態を犯し、救いようがないバカかと思いましたが…その直後にネタバレとフォローがあったので安心しました。ああいう心理描写もありなんだと感心しましたよ。

    エイルンとサブヒロインの葵とのやりとりを見て、セレンが嫉妬するシーンがよかったですね。そういう感情は持ち合わせていないものだと思っていたので特に驚かされました。

  • 今回も熱血やね。
    いかれたやつが増えてきた気がするな。
    そして、敵はいつもどおり犬未満の愚か者やった。

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