3人子持ち 働く母の モノを減らして 家事や家計をラクにする方法
- KADOKAWA (2016年4月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040683577
作品紹介・あらすじ
「すぐに部屋が散らかる」「食事作りが大変」「洗濯物がたまる」「ローンが重い」「教育費が不安」…など、あなたは家事や家計がうまくまわらず、悩んでいませんか? それは、あなたが身の丈以上にモノを持ちすぎているのが原因かも。 同じ悩みを持つ、3人子持ち働く母が実践した、「モノを減らして、住居費『年100万減』」。「『追われる家事』から『追う家事』への転換」など…、「ゆとりある暮らし」のための、「新しい家事&家計の方法」とは。
感想・レビュー・書評
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暮らしを丁寧に、シンプルライフ、断捨離、家事を楽に、、、こういうテーマの本を見つけるたびに「今度こそ」と思い手に取り、ちゃんと読み、何かしらを学んだ気になり、そしてしばらくして「私には無理だった」と挫折する。
そんなことを何度繰り返したか分からない、そして今日この本に出会った。
勿論全てを真似することは出来ないしする必要もないと思う。
だけど最初の方に書いてあった“理想の暮らしを決める”というメッセージには心を打たれた。自分自身がまずどういう暮らしをしたいのか、が分からないと、形だけ真似しようとしても何も身に付かないわけだ。
どういう暮らしが理想か、そこから何が削れて何を残すのか、身の回りのものの要不要が決まる。
この一点だけでも学べたのかだからこの本を読んだ価値はあったと思う。
願わくはまた三日坊主にならないように。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
印象に残ったこと。
・来客用布団は持たない。自分たちの布団を来客に渡し、自分たちは寝袋で寝る。
・洋服を持つ基準は、好きかつ着心地が良いだけ。最も重要なのは今必要かどうか。
・1日5分骨盤底筋を鍛える。 -
子供たちにどんな世界を残したいか、という視点で、ものを持たない選択をしている点は共感できた。ただ、ご本人の最近のブログを見てると、思い込みの強さも感じられて怖くなった。
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断捨離のやる気へ拍車をかけてくれる一冊。普通は必要と思われがちなモノでも意外と代用できるじゃん!ってアイデアも満載。
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カテゴリ「断捨離」追加。
・・・片付けが苦手で断捨離も苦手だから、こういう本を見つけると、つい手に取ってしまう。
っていっても図書館で借りてますが。題名がスゴイので、皆さん読みたかったらしく。図書館で予約して、かなーり待たされて、ようやく手元にきました。
いわゆる断捨離について、目新しいことは載ってません。
でも、3人の子持ちでこの部屋のキレイさ!!!!!!目をみはりました。
あと、他の方の本でもそうなんですが、クローゼットが本当に参考になります。まるっと真似はできないんですが、勉強になります。 -
斜め読みで満足
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私には必要なものしかない
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家族が増える前にもう少し身軽に。
「あると便利」に囲まれているけども
その中にいくつ使ってないものが含まれているのか、、、
ベッドをやめて布団にするとか
ソファをなくすとか
大型家具なしの生活は勇気がなくて踏み出せないけど
たしかにコンパクトに暮らすことをかんがえると
生活の仕方から考え直してみようかと思った。 -
ものを減らすことでの、コスト削減の計算の仕方が斬新でした。
服の断捨離は是非したい。 -
尾崎さんの本で3冊目の本だが、図書館の予約の関係上この処女作を1番最後に読むことになった。
物を減らしてシンプルな暮らしをすると言う尾崎さんの信念の軸と言ってもよい本。
押し付けがましくはないが、かなり好き嫌いがはっきりしてそうな方だと見受けられる。
他の方のレビューにもあったように、家族がこのやり方についてどう思っているかも聞いてみたい。
読むと参考になる点は大いにある。
すべてを自分の生活に取り入れるのは家族構成や居住地の広さの問題でも難しいところがあるかもしれないが参考になる点は大いにある。
以前よりも小さい引っ越して、クローゼットの幅を小さくしたり、持ち物を減らしたり実際にどのようなことをしたのかかなり具体的にわかる本。
面白いと思ったのは以下の点
・住居費の変遷
・月経コントロール
・過炭酸ナトリウムでの掃除