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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784040683973
みんなの感想まとめ
山の霊異にまつわる短編集で、全26編から成り立っています。各エピソードは、予測不可能な怖さや不思議な結末を持ち、山の魅力と恐怖が交錯する独特の世界を描いています。特に「赤いヤッケの男」や「アタックザッ...
感想・レビュー・書評
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山の怪異のみを厳選して書かれている短編集。まさに山とは異界そのものか。どの話しにも全く予測のつかない怖さと結末がある。山登りは多分一生することがないだろう私にとっては、山の魅力を伝えてくれる話しの数々でもある。
この短編集のすべてのエピソードが怖く意表をつくものだが、あえて選ぶとするなら、表題の「赤いヤッケの男」と「アタックザック」の二編が怖かった。また人の生き死にが関わる「山」の話しには、悲しいものも多い。「急行アルプス」「巻美温泉」「猿ぼぼ」など。なんとも釈然としない、怖くて不思議で印象に残るのは、「カラビナ」「鎌策婆」
遠い昔の学生時代に、ワンゲルのバイトを回してもらって一泊二日で大台ケ原に行ったことがある。ジャージとスニーカーだったのでたいした山歩きではなかったが、渓谷を望む景色が忘れられない。ここには「いっぽんだたら」が住むそうだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
怖い話も好き、山の話も好きなので全般的に面白く読みはしたが、実話の体を取っている割には、どうも上手くきれいに物語をまとめ過ぎている感があり、ちょうどいい按配のリアリティーを超えちゃっているような。
おおこれはホンマにありそうで怖いな、よりも、嘘やろー、が勝っている感じ。
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