緋弾のアリアXXIII 不可知の銃弾 (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040686004

作品紹介・あらすじ

東京武偵高校、そこは武力を行使する探偵――通称『武偵』を育成する特殊な学校。強襲科の超エリートでSランクの最強武偵・アリアのパートナーに選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジ。兄・金一を表舞台から消すきっかけを作った雑誌記者ひばりが、今度はキンジに取材を持ちかけてきた。ひばりを殺そうと企む旧公安0課の可鵡韋、死に至る病・對卒、新たな超人組織『N』の脅威がキンジに迫る中、さらに父の仇・伊藤マキリが動く。世界に分断と崩壊の暗雲をもたらす巨悪に、キンジとアリアが今立ち上がる! 大スケールアクション&ラブコメディー第23弾!

感想・レビュー・書評

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  • 動き始めの巻でした。
    新たな敵、キンジの周囲の変化、そしてバトル。
    そうなればキンジのヒステリアモード。
    一気読みするレベルの熱さでした。

    バトルシーンではその光景が思い浮かぶようで、ハラハラ感が高く、キャラクターの動かし方もうしぶんないです。

    また、限定的に新キャラが出てくるんですが、その子が可愛いです。
    なんでしょうか。急に普通の女の子が出てくると一層可愛いく見えるんですよね。

    「女らしくない」なんて本人は言っていますが、そういう子に限って可愛いんです。
    そんな子にもヒステリアモードのキンジは容赦しないキザさで虜にしてしまうんです。
    流石ですね。

    今後の新章に入る巻です。
    ここから始まる感が強いです。

  • 総理は殺しといた方がよかったんちゃうかな。

  • 幕張新都心イオンで山根ひばりと遠山キンジは取材という那のデートを行う。
    一方、可鵡韋とは、小説の原稿をキンジが添削したことで仲良くなる。
    マキリが護衛艦「はるぎり」を乗っ取り、首相がのるクルーザーへ中性子魚雷を打ち込むつもりだと知ったキンジらは、キンジ、可鵡韋、妖刀の三人で立ち向かう。
    マキリの裏にいるNという組織を知ったキンジ。教授、提督というキーワード。
    ローマ武偵高へ向かうキンジ、リサ。ローマ空港ではレキ、セーラとベレッタ社の社長の3人に迎えられ、奨学金は留年の場合は即時返還かベレッタ社での無報酬労働という衝撃の事実を知らされる。

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著者プロフィール

第3回MF文庫Jライトノベル新人賞優秀賞を受賞。代表作は『緋弾のアリア』。

「2016年 『やがて魔剱のアリスベルVI さらば妖〓(刀刀刀)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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