面倒くさがりの自分を認めたら部屋がもっとキレイになりました 三日坊主の後回し虫退治術 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040687285

作品紹介・あらすじ

長年ホコリだらけの部屋に住み続けてきた著者・わたなべぽん。
一念発起でひとまず片付けたけれど、実はここからのキープが大変だった…!
面倒くさがり、三日坊主、後回し癖……好きなことだったら自然にできる、でも、片付けはなかなかできない自分に愕然。
そんな自分の弱さと向き合いながら、無理せず自然にキレイ部屋になる方法を試してみたら、心までラクに過ごせるようになりました。
忙しくても大丈夫!モノが増えても大丈夫!本当に心がやすらぐ家が手に入るまでを描いた、体当たりお片付けコミックエッセイです。
雑誌「レタスクラブ」で反響続々の大人気連載!シリーズ累計9万部突破の話題作!!

感想・レビュー・書評

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  • マイブームわたなべぽんさんが
    レタスクラブ2017年5月号~2018年2月号に連載、
    書籍化したもの。

    部屋を綺麗にする記事はいろいろ読んできたけど
    達人のアドバイスは参考にならない私です。
    この間NHKニュースの時間の
    家事のアイデアのコーナーで
    「ここが洗いにくいですよね」のコメントに
    「あら、私洗ったことないわ」と女子アナ。
    こういう人大好き♡

    さて、この本の著者ぽんさんは、
    こんな私とタイプが一緒なので
    すごく参考になりました!

    ていうか、私もすでに実践している
    私が思いついたオリジナルと思っていたこともあって
    「一緒だー!」と嬉しかったです。

    初めて知って参考になったこと
    個人情報の書かれているものは小さくして
    リビングのゴミ箱に捨てていたのですが、
    生ごみに混ぜて汚して読めなくする
    しかも紙が生ごみの水分を吸ってくれる
    というもの。
    今日からそうします!

    ついで洗い!
    ついで片付け!
    今やっちゃおう!

  • 前作に続いて一気読み

    年末の大掃除を毎月に振り分けて、小掃除にしていくアイデアは、我が家も前々から実践!

    どうして年末の寒い時に、あんなにしゃかりきになってやらなければいけないんだろうとは常々夫とも話していたこと。気温の高い時の方が換気扇の汚れも浮きやすいだろうし、穏やかな気候の時の方が、カーテンだってよく乾く
    窓拭きだってずっと捗るだろう

    日本人は、節目節目をとても大切にする国民だからだろうが、要は我が家流、私流を見つけていけばいいのだ

    ついで掃除、排水口の蓋を取っ払っての見える化作戦、
    何でも溜まれば時間も労力もかかる 
    転ばぬ先の杖、先手必勝!だ

    ぽんちゃんの作品を読んでいつも感心するのは夫君とちゃんと話し合いをしていること
    一人で背負い込まないで、大変な時はSOSを出し、助けを求め、感謝することの大切さ

    「夫にも家事をやらせなきゃダメよ」という友人のアドバイスにムッとし、腑に落ちなかったぽんちゃん

    子供が巣立ち、夫婦二人になると、そんな考え方では、うまくいかないだろうと私も思う

    巻末の写真では、前作よりもちょっと物が増えた印象だが
    必要なものや好きなものだけに囲まれて生活できるように夫婦で話し合われているとのこと、すばらしい

  • 分かりやすく楽しく掃除する方法が書いてあった。
    気持ちに余裕は大事。
    「後でやろう、、」は禁物!
    掃除をして明るい気持ちで毎日過ごしたい。

  • めちゃくちゃズボラ女子の私が、何かのきっかけになればと思って借りてみた本。
    もう、めんどくさいの括りがドンピシャすぎて…最後の方には頷き疲れをしていた(笑)究極の面倒くさがりだから、作者さんよりやばいと思う。
    1作目を読むより2作目を先に読んでしまったから、次は1作目を借りて読もうかと思ってます!
    私も作者さんみたいに変わっていけたらいいなー

  • 前作の汚部屋に戻らないように習慣や考え方を変えていく続編。
    一つ一つは些細なことだが、考えを変えて少しずつ掃除をしていくことで綺麗を保つ。
    大切な事だと思う。
    また自分が掃除等できない時に、パートナーに助けを求めることも著者は提案している。たしかにそうすることでお互いが「家、家族」について考えることになるので一緒に暮らす上でメリットは大きいまろう。
    この本に描かれていることを自分も積極的に取り入れていきたい。

  • 前回が断捨離編なら今回はお掃除編。
    私は書いてあることのほとんどを当たり前にしているけど、汚部屋出身の人ならその変化で受ける恩恵に感動するんだろうな〜と微笑ましい気持ちになった。
    家族に家事をしてもらうところで、めんどいならもっとお願いしていいんじゃない?と思ったくらい。

    とはいえ最近掃除するのが億劫になったり、ゴミがあることにイライラしがちだから、私も気分が上がる使い勝手のいいグッズを買って自分なりに工夫していこうと改めて思った。

  • 自分と重なり過ぎて、ドキッとしながら読みました。
    家を建てたことをきっかけに、ちょこっと掃除やついでに掃除などはするようになりましたが、やはり仕事が手一杯になると散らかります。改めて本を参考にしたいと思いました。

  • 私も後回ししているなと実感。ついでそうじを心がけて、いつでも気持ちの良い部屋にしたい!

  • わたなべぽんさん、まとめ読みシリーズ。

    ついで洗い→顔を洗うついでに洗面台を洗う。
    は、お風呂やシンクは既にやっているけど、
    洗面台もねー。あーね。

    やりたいのは↓

    ●ワンディッシュ晩御飯!
    やらせてくれれば、
    洗い物楽なのにな…。

    ●年末大そうじはやめて、
    月イチ、一ヶ所徹底掃除。

    ぽんさんのマンガ本は読みやすいし、
    共感できるし、ためになるし。
    いつも、楽しい。

    ありがとうと、伝えたい。

  • せっかく片付けたのに、いつのまにか……ああ、恐ろしや。何度同じことをしていたことでしょう。家全体はイマイチなのですが、せめて片付けた場所がまた侵食されないようにしたい私の強い味方になってくれている本です。「今やっちゃおう!」声に出しています。

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著者プロフィール

漫画家。山形県出身。第6回コミックエッセイプチ大賞・C賞を受賞しデビュー。初の著書は女性でありながらAV商品を取り扱う古本屋の店長を勤め、その経験をコミカルに描いた『桃色書店へようこそ』。累計30万部超のヒットとなった『スリム美人の生活習慣を真似したら、1年間で30キロ痩せました』シリーズほか、お片づけコミックエッセイ『ダメな自分を認めたら 部屋がキレイになりました』(KADOKAWA)などの著書、『やめてみた。』(幻冬舎)がある。現在はこよなく愛する西荻窪に暮らす。

「2023年 『人見知りの自分を許せたら生きるのがラクになりました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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