ねことじいちゃん3 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 133
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040690582

作品紹介・あらすじ

いつかは終わってしまう時間だからこそ、こんなにも愛おしい---。
老妻に先だたれ、猫のタマと二人暮らしの大吉じいちゃん。
猫と老人だらけの島でひとりと一匹が繰り広げる、毎日がいとおしくなる四季折々の営みを
優しい筆致で叙情性豊かに描きます。
小学生から80代まで、幅広い年齢層に支持されるハートウォーミングな良作。
第19回文化庁メディア芸術祭漫画部門審査委員会推薦作品

感想・レビュー・書評

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  • ネットで公開されてた数話を読んで、これは買おう!と意気込んで本屋に行ったけど、思ってたより高いかも…(;_;)と二の足を踏み帰宅…。
    図書館で3巻を見つけて読んだけど、やっぱりこのコミック、買う!!笑

    大吉じいちゃんも、タマも、ねこたちも、島の人もたちも、そこでの暮らしも。
    あったかい。
    こんなに心があったかくなるなら、あの値段、ぜんぜん高くないじゃん!笑

    大吉じいちゃんもタマもけっこうお年を召してるから、老化、病気、死、戦争の記憶という話もあったけど。
    それでも暗くなりすぎず、この作品にあたたかさを感じるのは、それが暮らしの一部としてただあるものだからかなあ。
    悲観しすぎず、騒ぎすぎず。
    少しだけしんみりして、それをご近所さんやタマと分かち合って、日常を暮らす。
    そういう毎日を少し覗かせて貰ってる、そんな印象を受ける。

    あとは、猫たちがやることなすこと、かわいい笑。我が家のにゃんと同じことしてるー!とニヤニヤがとまらない笑

  • 1巻、2巻に引き続き、図書館で借りてきた。大部待ったけど。
    相変わらず、大吉じいちゃんとタマさんのラブラブっぷりにほっこり。うちの猫も老猫に近づいてきたので、ちょっと姿を投影。
    佳枝ばぁちゃんとの思い出や弓子さんとたみこさんの永年の友情(?)にもにんまり。そういえば、うちの親も近所のおばちゃんといつも仲良く言い合いしていたなと思ってみたり。
    4巻も予約してあるので、早く続きが読みたい。

  • ねことじいちゃん3
    猫も人も歳を取っていずれはこの世からいなくなる。生き物はみんな同じ。それがわかっているから寄り添っていたいんだ、きっと。先に逝ったばあさんも、みーちゃんとこのさっちゃんも、たみちゃんもゆみちゃんも、忘れちゃいけない巌じいさんも、勿論タマさんもじいちゃんも大丈夫。きっと一緒でずっと一緒。

    印象に残ったじいちゃんの面白い言葉
    「お願いがある時だけ可愛く鳴くぅ」

  • タマとじいちゃん、まわりの人たちみんな素敵です。こんな風に歳をとっていきたいです。

  • シリーズ第3弾。
    みたび変わらず最高の仕上がり。
    どうしてこんなに魅力的な角度のイラストが描けるのでしょうか・・・。
    岩合氏監督による実写化映画が予定されているようですがこの世界観を表現できるのか見もの。
    おススメです。

  • おばあさんとの若き頃の懐かしい思い出話や、
    おじいさんの幼馴染の話や同級生に加わり、
    診療所の先生のことも描かれていてより面白さが増しました。

    島の自然豊かな風景や心温かい島の人達、
    そして可愛い猫に囲まれてこんなにのんびりと穏やかに
    楽しそうにおじいさんが生き生きとして暮らしているのを見ていると
    こんな老後がとても羨ましく思えました。

    こんなのんびりで穏やかな生活は身近ではとても味わえないので、
    この本を読んで少し時間を忘れてほのぼのとしたい時に読みたいと思います。

    子供さんから大人まで幅広い世代にお勧めな本だと思います。

  • 年をとるってどんな感じだろうと思う



    当たり前に過ぎていく時の

    一篇に今の自分が経っていて



    これから続いていく時の

    未来の自分の姿はどんなだろうって思う



    それは夢を見るようなものではなくて

    想像つかない今の延長線上の 遠い日々な気がして



    これから何が待っているだろう

    これからどんなことが あるだろう



    その時自分は 何を思い 生きているのだろう



    そんなことを 思った



    当たり前に過ごしていく時の

    当たり前ではない今があるということの



    止められない移り変わりを

    どんなふうに 思い出に残して 行くのだろう



    年を取ることも 悪くない

    変わっていくことは 全然 悪いことじゃない



    強く 確かに いられる信念は もういいから

    今を遥かに受け止めるだけの 広い空が 胸の中に広がりますように

  • いつもながらのほんわかムード。ケンカ友達が死んだらこんなに寂しいことはない年齢。皆、元気でいようね。

  • ものすごく猫らしくてかわいい。

  • シリーズ第3弾。風呂場での格闘シーンが笑える。昔うちで飼ってた猫も、風呂場で洗おうとするとまるでこの世の終わりが来たかのように泣き叫び、必死に逃げようとしてたっけ。

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著者プロフィール

2002年より、名古屋を拠点としながらイラストレーターとして活動を開始。コミックエッセイをはじめ、犬猫のゆるキャラマンガ、広告イラストなども手がけている。著書にはベストセラー『まめねこ』シリーズ(さくら舎)、『ちびネコどんぐり』(ホーム社)、『しばおっちゃん』(実業之日本社)、『ずぅねこ~とくがわ東どうぶつ園日記~』(KADOKAWA)などがある。

「2018年 『ねことじいちゃん2019カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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