- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040691510
作品紹介・あらすじ
「もうこのまま描けなくなっちゃうんじゃないかと、泥沼に沈んだ気分になるんだ」ラノベ挿絵などを手掛けるプロ・イラストレーター京橋悠斗は、若くして高く評価されているが、悩みもがくこともあった。描けないときもある。友人でラノベ作家の小倉が気分転換に誘ってくる。「温泉に行こう! 東京から遠いとこ!」どうやら担当と揉めたらしい。家に来ていた14歳コスプレイヤーの乃ノ香まで連れて長崎は雲仙へ。家族風呂!? 混浴!? そのころ、ナスさんは悠斗の近所へ引っ越したり、ハラミは見た者が悲鳴をあげるほどとんでもないグッズを作って問題を起こしたりしていた。希望と現実、そして欲望に振り回される、イラストレーターのガチな日常の第二弾!
感想・レビュー・書評
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ラノベイラストレーターとそれをお世話する女子中学生の話の2巻目。
読みやすくてどんどん読めてしまう。楽しい^ ^
さらに前巻同様、業界の内幕的なものもわかってなるほどなあと思ってしまった。
そして分かってくるとハラミちゃんのやらかしがヤバすぎだ!
主人公のユウトはラノベの主人公らしくちょっと朴念仁だけど、それ以外は非常にまともなので、ラッキーすけべ的なところも含めて安心して見ていられる。
いや、それが良いかどうかは置いといて(笑)
ただ、この先、この軽さがそのままだともしかしたらどこかで物足らなくなってくるかもなあと言う感じもある。
でも、それを裏切るような展開が待っているのか? どうなのかを含めて、先が楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とうとうなすさんと乃ノ香ちゃんの対面でドキドキしながら読みました。ハラミの後先考えない行動は心配になるレベルでやばいです。ユウトがイラストを書いている猫ソナの作者が登場し、この作者自由過ぎるなと思った。ちょくちょくラッキースケベがあって読んでて面白い。
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長崎へ行ったのにカステラ出てけえへんかったな。
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混浴...いいなぁ