小説 夜明け告げるルーのうた

  • KADOKAWA
4.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 26
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040692289

作品紹介・あらすじ

『マインド・ゲーム』、『ピンポン THE ANIMATION』、『夜は短し歩けよ乙女』など、国内外で高く評価されている、湯浅政明監督初のオリジナル劇場作品『夜明け告げるルーのうた』のノベライズ。

“心から好きなものを、口に出して「好き」といえているか?”をテーマにした本作は、
さびれた田舎町に住む内向的な少年・カイが人魚の少女ルーと出会い、自分の「好き」と向き合い、ちいさな世界を変えていく物語です。

監督自身による完全監修のもと、ポップで、ビビッドな色彩感覚、疾走感あふれる“湯浅節”全開のアニメーションを、小説ならではのアプローチで丁寧に掘り下げていきます。
さらに、アニメでは描ききれなかった、父・照夫たちの目線からの物語も交え、「ルー」の作品世界をさらに楽しめる一冊に。

書き手は、これまで思春期のボーイミーツガールをみずみずしく描いてきた、三萩せんや。
カバーイラストは、湯浅政明監督とサイエンスSARUによる描き下ろし!

著者プロフィール

アニメ監督。映画『マインド・ゲーム』で2004年に長編監督デビュー。代表作に「四畳半神話大系」「ピンポン THE ANIMATION」『夜は短し歩けよ乙女』「映像研には手を出すな!」などがある。

「2022年 『劇場アニメーション「犬王」誕生の巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

湯浅政明の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×