家にあるもので作れてかんたん! ぼくのからだによいおやつ (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

著者 : ぼく

• KADOKAWA (2017年5月19日発売)

作品紹介・あらすじ

難しい手順は一切なく簡単な材料と方法で、毎日食べてもヘルシーな「からだによいおやつ」レシピ30本以上を収録。
砂糖や脂質を減らしたヘルシーおやつ、卵や小麦、乳製品を使わないヘルシーおやつ、毎日食べたい栄養たっぷりおやつ…。思い立ったらすぐ作れる、健康と美に効くレシピが多数。
ほっこりキュートなイラスト＆レシピはすべて描き下ろし！
番外編ではヘルシーでおいしいシフォンケーキなど、簡単に美味しく作れるワザが詰まったマル秘レシピも大公開！

感想・レビュー・書評

[あまねさんの感想 · 2021年1月20日]

「ダイエットしている中でもおやつは、食べたい！」って思っている人は、多いんじゃないでしょうか？気になるのは、“カロリー”。そこが怖くて、食べれないというものを私も経験あります。豆腐や米粉、ヨーグルトや果物を代用していて、カロリーを抑えたスイーツになっていると思います。小麦粉やバター、生クリームを使わないレシピもいっぱいあります。和菓子も載っているので、私も作ってみたいです。卵なしのレシピもあるので、アレルギー持ちの子でも一緒に作って食べられると思います。

[ミラクさんの感想 · 2023年12月16日]

お菓子のレシピ本。見ているだけでお腹が空きそうになった。そして、いくつかは一人暮らしの時に作った……と思いながら読んだ。
姪っ子が借りてきた本。



ただ、一人暮らしの時の料理はすごく大変だった。作る事がではなくて、『作り始めるまでが』
まず、私が嫌いな食材は使えない。『牛乳』が嫌いな時点で、牛乳を使うレシピは無理。
『豆乳』で代用できるよとも言われて、豆乳を試した結果、これも無理だと思った。アレルギーではないので、牛乳を使ったお菓子は食べる事が出来るが、牛乳が余る事が嫌で避けた。

零したら拭けばいいのではなくて、拭きたくない。触りたくないのが私にとっての『牛乳』なのだ。



次に『ヨーグルト』も無理。さっぱりとした仕上がりに……とは言うが、ヨーグルトを頑張って使ってみた結果、『やっぱりヨーグルトの味しかしない』と捨てたこと数回。それ以上作る気になれなくて、これもレシピにあったら無理。

チーズケーキを作ってみたいと色々試したけど、チーズケーキを作るには代用品ではなくて『クリームチーズを使う』しかないと悟ったので……作るのを諦めた。お財布に優しくない。



わらびもち・ジャガイモスティックなどの簡単なものは作った事がある。チョコレートは扱いが難しい。

色々思い出しながら読んでみた。
ちょとした『食材情報』『気を付けるポイント』や『代替え可能』や『アレンジ』なども書いてあって、読んでいて楽しかった。

でも、私だったらこれは借りない。お料理は私には無理。
お芋を茹でて皮を剥いて、そのまま食べるのが最近のお気に入りというズボラさなので。

[ゆっくりんこさんの感想 · 2021年5月4日]

お菓子の授業をした後、アニメーターになった作者。イラストが可愛い！そして美味しそう。

[tenshilibraryさんの感想 · 2019年9月4日]

https://library.tenshi.ac.jp/opac/volume/157763

「体によいもの」は「おいしくないもの」ではないんです。
ちょっと工夫するだけでおいしくなります。

アレルギーの人でも安心して食べられるおやつレシピもあります。

[ymkmさんの感想 · 2017年6月4日]

子どもが大きくなって色々食べられるようになったらやってみたい

著者プロフィール

1988年福島県生まれ。東京在住のイラストレーター。地元の菓子業界で4年半の修業の後、上京してアニメ会社に就職。アニメーターとして勤務。2013年8月からTwitter上で公開したレシピイラストが話題に。フォロワーは54万人を突破。（2023年1月現在）著書に『ぼくのおやつ』『ぼくのごはん』（共にワニブックス）、『ぼくのおつまみ天国』（大和書房）など。

「2023年 『はらへりエイリアンとひよっこごはん 1』 で使われていた紹介文から引用しています。」