Re:ゼロから始める異世界生活14 (MF文庫J)

著者 : 長月達平

• KADOKAWA (2017年9月25日発売)

作品紹介・あらすじ

『聖域』の解放を拒むガーフィールとの決着、それは袋小路にあったはずの運命の打開であり、次なる戦いの始まりを告げる狼煙でもあった。墓所の『試練』で、心の奥深くに封じた自分の過去と対面するエミリア。彼女の無事を信じて待つスバルたちに、リューズの複製体の一人、シーマもまた過去を、『聖域』の成り立ちを語り始める。
エミリアと『聖域』、奇しくも同時に蘇る二つの過去。それはエミリアに決意を促し、ナツキ・スバルが救わなければならない、一人の少女の『後悔』へ至る物語で――。
「ベアトリス様。――甘いもの、食べすぎないでくださいね」
大人気Ｗｅｂ小説、後悔と許しの第十四幕。――愛おしい貴女に、今、別れの親愛を。

感想・レビュー・書評

[ヒューイチさんの感想 · 2020年7月5日]

第十四巻は色んな人の過去が語られた。

ロズワール

ベアトリス

エミリア

読んでいて一番の衝撃はペテルギウス・ロマネコンティ！！！

この作品の中で一番嫌いなキャラクターだったけれども、本巻で語られた彼の心が壊れてしまう原因を知ってしまうと・・・



せつない・・・


ベアトリスやロズワールの拘りも知ってしまうと
それもまた・・・

せつない・・・


人の過去が語られる本巻を読んでいると心苦しくなってしまう。

しかしナツキスバルがきっと何とかしてくれるという期待の持てる仕上がりとなっておりました。

次巻がすこぶる楽しみです！

[yaokumaさんの感想 · 2023年8月23日]

好展開の予感！

[須賀川桐陽高校図書館さんの感想 · 2023年3月3日]

背ラベル：913.6-ナ-14

[skychiharuさんの感想 · 2022年11月12日]

新キャラ！？ジュースの巻。幸せな在りし日の記憶…。

ペテルギウス・ロマネコンティ既に倒しちゃったけどどうなるの！？という、今後に期待感…！

[natsuさんの感想 · 2021年8月12日]

物語がまた動き出してワクワクします。

アニメでは削られてたと思われるところもあり、
アニメも見直そうと思いました。
ちょっとずつアニメ放送したところへ
追いつきつつあるのが嬉しいです。

過去と現在とでキャラが一緒だったり、
元になった(？)人が登場したりと濃い話でした。

続きも楽しみたいと思います(^o^)

[✿なな✿さんの感想 · 2021年4月15日]

最近アニメ化された部分で視聴しているため、どのような展開かも理解しているものの、目頭が熱くなる場面アリ。
様々な謎はたーーーっぷり残されていて、気になってたまりません。
新キャラも沢山でただでさえ多い謎が増量。

[ヒロポンさんの感想 · 2021年1月7日]

ガーフがついに仲間に。身代わりの速さには驚くが、人懐こっさがありまくっててよいのでよし。エミリアの試練とともにちょっとずつ物語の核が見え始めた。ここから屋敷に移行。どのようになるか楽しみだ。

[angieさんの感想 · 2020年2月26日]

２月２５日読了。図書館。

[なおさんの感想 · 2017年11月15日]

試練をクリアできるのか？！

著者プロフィール

１９８７年３月生まれ。埼玉の片田舎で、文章を書いたり肉を切ったりして日々を過ごす。

「2019年 『Ｒｅ：ゼロから始める異世界生活Ex4 最優紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」