魔王が宿屋をやっていぬ。 1 (MFC キューンシリーズ)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 12
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・マンガ (124ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040695648

作品紹介・あらすじ

村外れの小さな宿屋「ホテルニューオーイヌ」には
今日も旅の冒険者たちが疲れた体を休めにやってきます。
宿屋の主人フェンリルさんはいつもモフモフ素晴らしい毛並み。
看板娘リリスはみんなの暮らしを楽にするために
学校に行ってダンジョンで宝探しをしたいと言うけれど……?

宿屋の主人(犬)と看板娘がおりなす
RPG的世界のモフモフ宿屋ファンタジーギャグ!(ときどき現代風味)

感想・レビュー・書評

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  • 今年は戌年
    私のペンネームは、『黒狗』の優樹
    なので、今年最初のレビューは、この『魔王が宿屋をやっていぬ。』に決定
    行きつけの書店の棚の片隅に、この『魔王が宿屋をやっていぬ。』を見つけた時は、漫画の神の導きか、と思ったくらい
    残り一冊だったのか、元から一冊しか入荷してなかったのか、そこは定かじゃないにしろ、私が入手できた以上は、敬意を表して、感想を書きたい
    まず、タイトルから良い。こういう、言葉戯れは嫌いじゃない私
    次に注目すべきは、何と言っても、表紙で魔法使いの美少女を撲殺している、HPが桁違い過ぎな、白い巨犬・フェンリルさんだ
    この可愛さしかない見た目で、その攻撃力が魔王級って、ギャップが反則の域に入っている
    しかも、言動と思考に、宿屋の看板娘であるリリス一番ってのが、まるで隠されずに押し出されているってんだから、どんだけだよ、と笑うしかない状況だ
    いくら、魔法使いが物理攻撃に弱い職業と言ったって、「ぽむぽむ」って効果音が出る、普通の肉球パンチで即死って凄まじすぎる
    本当に、魔王なのか、と思われそうな、隙だらけの可愛さを振り撒いちゃいるフェンリルさんだが、名前負けしてないのは、作中でちょいちょい見せる、魔王らしい所業を見る限り、確かだ
    リリスに補助魔法を何重にも施し、雨雲やコミ〇雲は吹き飛ばす、クラーケンまで駆除するって、パないな
    例え、姿形はサモエドそっくりでも、中身は魔王のままってのに、グッと来た
    そんなフェンリルさんに振り回されている、リリスもこれまた、ヒロインとしてキャラが、しっかり立っているように思う
    秘密があるのか、ないのか、よく分からんけど、そんな重要な部分すら気にならないほど、フェンリルさんとの絆が強いのが実に好い
    次巻への引っ張り方も、中々に上手いな。果たして、小さくなってしまった上に、トントン拍子に譲られる運びになってしまいそうなフェンリルさん。彼のピンチを、リリスは救えるのか!?
    あと、次巻では、お留守番が多いミカエラさんの出番と活躍があるのか、また、他の四天王も出てくるのか、が気になっている
    個人的にお勧めの話は、掴みがバッチリな1話「異世界宿屋のフェンリルさん」だ。こんなモフモフモンスターが主の宿屋なら、いくらでも、連泊しちゃう
    この台詞を引用に選んだのは、可愛すぎるので。私もぽこぽこされてぇ。あ、一応、言っておくと、Mじゃありませんよ。また、フェンリルさんの漫画の読んでるページを叱られている時でもキープって点にも、結構、共感できた

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