殺戮の天使 6 (MFコミックス ジーンシリーズ)

著者 : 真田まこと 名束くだん

• KADOKAWA (2017年12月27日発売)

作品紹介・あらすじ

ザックの"役に立つ"ため、B2フロアの奥へと進むレイ。 フロアに充満する匂いに幻惑され歩いたその先には、"神父"グレイが待っていた。 心の奥底を覗かれ、測られる「試練」のB2フロア編、開幕！

感想・レビュー・書評

[manapさんの感想 · 2018年2月8日]

キャシーの管理するB3フロアを突破したザックとレイ。しかし、ザックの傷は深く意識を失ってしまう。再び一人になったレイはザックの「役に立つ」ために、フロアの奥に進んでいく。そこに待ち受けていたのは…!?

ザックを救うため単身でフロアボスに挑むレイ。キャシーは物理的にダメージ与えてくるけど、こっちは精神汚染的な感じかな。
途中の謎解きの部分が、なんでそうなるんだよ的な感じでさっぱりだった。発想がすでに色々歪んでないか？
神父が胡散臭すぎて怖い。おまけに今更に下の階に戻らなきゃいけないとか。戻っても薬ないし。ダニーが生き残っていたのは予想外だな。
今回はあんまりザックの出番が無かったので残念。

著者プロフィール

真田 まこと（さなだ まこと）
「霧雨が降る森」「殺戮の天使」で有名な個人サイト、星屑KRNKRN管理人。