無職転生 異世界行ったら本気だす (16) (MFブックス)
- KADOKAWA (2017年10月25日発売)


- 本 ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040695877
作品紹介・あらすじ
龍神オルステッドの配下となり、エリスを妻として迎えることになったルーデウス。家を守ってくれる守護魔獣を召喚したりして、ひとまず平穏な日々を取り戻していた。
そんなある日、彼にオルステッドから“アスラ王国第二王女であるアリエルを王にする”という初任務が下される。
「危険は無いと聞いていますが、仮にも迷宮と呼ばれる場所です。注意していきましょう」
甲龍王ペルギウスの後ろ盾を手に入れるためのヒントを探しに、図書迷宮に行くルーデウスたち。
そうして初代国王の資料を探している中、ある日記を見つけることになる! その日記の著者、内容とは……!?
新作書き下ろしストーリーが加わった、人生やり直し型転生ファンタジー第十六弾がここに始まる!!
感想・レビュー・書評
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もうアスラ王国編に・・・
正直、まだ先のことだと思っていました。
これから物語が大きく動く予感がします。
今後、アリエル王女どうなっていくのか。
図書迷宮とか夢があっていいですね。
今まで出版された本が読めるって凄いことです。
シルフィの酔った時の姿や言動が可愛すぎます(笑)
最近は積極的に無職転生を読むことにしました。
先が気になって仕方がありません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
理不尽な孫の手さんによる異世界転生もののシリーズ第16巻。
龍神オルステッドの配下となり、本格的に活動を始めたルディ。アリエルをアスラ王国の女王にすべく動き出す。
表紙のとおり、この巻では全ての書籍が保存されている図書館へ行く巻。やっぱりあいつ、余計なことをするな…。
やっぱり三人の妻の仲の良さが結構な違和感があるし、ご都合主義的な臭いがしてちょっとなあ、と思うけれど、まあ、そこら辺は深く考えてはいけないんだろう。
次巻からはアスラ王国が舞台。物語が動き出す。 -
答えは日記の中にあった。
どうしても秘匿しなければならないことが増えるだろうが、それでも信じて話を聞いてもらえなければ意味がないだろ。
「黒狼の剣王」
懐かしき友人との再会に。
冒険者であるかぎり命の保障はないとはいえ、過去に仲間だった者が辿った末路を知るのは悲しいし苦しいことだろう。 -
【読書メモ】
魔力も回復しオルステッドから今後の方針を示されたルーデウスは、アリエルを王にするため動き出す
守護魔獣(神獣さま)を召喚し、ペルギウスの協力を得るために図書迷宮に行き情報収集したり
男同士集まって呑んでみたり、奥さまたちで女子会したり
ちゃんとしたストーリー展開の中でもメリハリがあって楽しかった
【以下再読のための備忘】
・「ルーデウスも、私の手にキスしたいって思う?」「手よりも口にしたいね」「そういうのは、夜だけよ」
・「この町で、夜にボクに襲いかかってくるのなんて、ルディぐらいだよ」
・それにしてもアリエルの間の抜けた顔というのは新鮮だな。やや上がった顎、口を半開きで、目もどこか焦点をむすんでいない。口に指とか突っ込んだら怒られるだろうか……怒られるだろうな、主にシルフィに。
・巨大なベッドの上では、寝間着を着た三人の女子が顔を突き合わせていた。「では、第二十六回グレイラット家の定例会議を始めます。拍手」白い髪の女の言葉に、青い髪の少女がパチパチと拍手をした。赤い髪の女は、正座をしつつ、真面目な顔で追従して拍手をする。 -
8月15日読了。図書館。
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(読みどころ)守護魔獣の召喚、アリエル王女の帰還準備
龍神オルステッドの配下になるも人神ヒトガミの脅威に備えるため守護魔獣を召喚する。
アリエル王女を国王にするため、ペルギウスの協力をとりつけようとする。が、ペルギウスは王に必要な要素を質問しアリエル王女は答えられずにいた。
オルステッドはトリスティーナ・パープルホースという上級貴族の子女がダリウス上級大臣の性奴隷に落とされたという情報により、おそらくダリウスがヒトガミの手先だろうと当たりをつける。
ルーデウスにはアリエル王女が国王になる手助けとその一環としてトリスの保護をアスラ王国での使命として与えられる。
図書迷宮にてガウニス王の資料を探すが、ペルギウスの質問の答えを見つけられずにいた。ルーデウスがオルステッドのヒントにより探し出したデリック・レッドバットの日記をよみ何かを悟るアリエル。
(記憶にあるWeb版と書籍版違い...)光輝のアルマンフィのミス召喚が1回のみ。トリスティーナという新キャラ。迷宮図書での冒険。クリフ・ザノバとの飲み会&籠手開発、ルーデウス邸の女子会。
著者プロフィール
理不尽な孫の手の作品





