Re:ゼロから始める異世界生活15 (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 540
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040696119

作品紹介・あらすじ

咆哮の轟くロズワール邸で、ついに激突するエルザとガーフィール。頼れる援軍に仇敵を任せ、スバルはようやくベアトリスと、待ち望んだ再会の場面へ到達する。
時を同じくして、『試練』に臨むエミリアは自らの『ありうべからざる今』と相対し、本来ならばありえなかった幸福な世界で、魔女の描く祝福に包まれる。
魔人と鬼と精霊が、商人と村娘と半獣が、そして恐るべき魔獣が入り乱れるループの中で、バラバラだった仲間たちが今、一丸となって進むべき未来を切り開く――。
「――俺の名前はナツキ・スバル。エミリア。――君だけの、騎士だ」
大人気Web小説、四章完結の第十五幕。――月下、出鱈目なステップを、君と。

感想・レビュー・書評

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  • 第4章が遂に完結!

    長かったー

    前巻で仲間になったガーフィルが腹腸狩りと一騎討ち!

    ベアトリスが禁書庫から出て、スバルと契約して大魔法連発には驚きでした。
    更に三代魔獣の一角『大兎』も討伐してしまう。

    ロズワールとベアトリスの400年にも取り敢えず一段落です。

    主人公のナツキスバルは英雄への道をひたすらに駆け上がる!



    因みに私事ですが本書が本棚登録700冊目!

  • 第4章無事終わってよかった。今後、死に戻りはどうなるのかな。

  • 背ラベル:913.6-ナ-15

  • ペテルギウス・ロマネコンティも、エルザも、強敵はなかなかどうしてしぶといですね。
    火災からのバックドラフトとか、面白いなと思いました。

    ベアトリスとのコンビがこれからどうなるのか、ロズワールは、エキドナは…?
    続きが気になります。

  • アニメやってたところまで、といった感じでしょうか?
    色々アニメより詳しくて、より楽しめました\(^o^)/

    ますます先が気になります。
    ようやく王選に向けて動き出しそうです。
    また苦しいことがあるのかもしれませんが
    しばらくはただハラハラワクワクさせてほしい…
    と言っても、レムの問題などもあるしなぁ。
    そしてラストの不穏感。

    アニメもまた引き続きやってほしいです(^^)

  • アニメ2期がちょうどこの巻までとなっていて、私の愛するベア子の後悔の想いから話は始まります……
    アニメで分かりにくかった内容が小説により理解できたのは大きな収穫でした。
    多少アニメとは少し違う展開もあり、アニメで展開を知っていてもしっかり楽しめる要素があります。
    平和なラストなのに謎はまた増え、悶絶しました←
    取り敢えず、BMT(ベア子 マジ 天使)である←

  • 論項式辺りまでのエピローグが欲しかったところではあるものの、ベア子と組んで、屋敷もクリア、大兎もクリアと来て、スカッとする展開だった。

  • 3月3日読了。図書館。

  •  最大の理解者で、最強の協力者でもあるレムなしに、エミリアの精神面での自立を促し、頑ななベアトリスの心を溶かして完全な協力者に仕立て、また武闘派の強力な味方を加えつつ、一方で策謀著しいロズワールの動きを事実上封じ込めた。
     八面六臂の活躍とは本章スバルのそれを言うのだろう。

     今後の展開は個人的には未知だが、当然レムの回復と王戦での勝利の二兎を追うことになるはずだ。

     アクションシーンですら退屈させない筆力は描述を安定させるが、死に戻りに読み手=私が慣れたことと相俟って、ハラハラ感が減弱した気がしないではない。
     しかし流石にそれは欲張り過ぎな感想だろうなぁと。

     ところで、小狡いというか、上手いというか、ベアトリスと契約したスバルが今後無双にならないような手を打っているのは見事です。

  • 4章終了!
    途中の屋敷で戦っている辺、スバルがいないあたりに読むペースが落ちてしまった。。。でも最後にベア子がぁ~!

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著者プロフィール

1987年3月生まれ。埼玉の片田舎で、文章を書いたり肉を切ったりして日々を過ごす。

「2019年 『Re:ゼロから始める異世界生活Ex4 最優紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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