北欧女子オーサが見つけた日本の不思議4 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

  • KADOKAWA
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040697161

感想・レビュー・書評

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  • オーサさんのファンなので読んでいて楽しい。スウェーデン事情がくわしく書かれていてもっと知りたくなった。

  • 借りたもの。
    今までオーサさんから見た「日本の不思議」がテーマだったが、今回はスウェーデンについての描写が多い。ルームメイトの陽子さんとの帰省&旅行の回。
    観光スポットを回るというより、本当にスウェーデン日常風景を垣間見る。
    太陽が出てきて拍手をするオーサさんと家族の姿に、ヨーロッパ特有の光への飢餓感があることを理解。(日本だと桜吹雪に拍手が起こるのと似ていると思った)
    公平性を重んじ、男女平等の考え方が日本と全然違うと改めて思った。情報のオープン性やアクセス権など、ちょっと日本では心配になる……
    甥、姪とのやりとりが可愛らしい。子ども特有の寝相の悪さとか。

    それ以外にも日本の文化体験(サブカル含)もあり。
    うさぎ島、江戸切子、剣道に藍染体験、ガングロカフェ等。
    日本のシェアハウス騒動(大家さんの都合もあって退去!)は事件だと思う。

  • 201802/

  • 北欧女子オーサシリーズの4巻目。
    今回はオタクネタは少なくてハウスメイトの陽子さんのスウェーデン体験、そして新聞連載の日本文化体験とシェアハウス引っ越し騒動がメインです。
    オーサさんの異文化に対する変わらぬフラットな視点とたまに発揮される天然ぶりが楽しいです。
    シェアハウスのG対策に何故か「ネズミホイホイに生のバナナ」を使ってしまうなど微妙な思い違いをあえてそのまま見せてくれる編集さんはナイスだと思います。
    あと夏至祭の花冠をかぶったオーサさん。妖精感が半端なく、陽子さんが撮影しまくった気持ち、良く分かります!

  • 絵のタッチが洗練されている。
    自分から発電・節電を楽しんでやってる人の話、面白い。

  • 4冊め。最初の感動はないけれど、安定して面白い。

  • 絵が可愛いし、綺麗。オールカラー。

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著者プロフィール

1983年生まれ、スウェーデン出身。幼い頃にアニメ『セーラームーン』と漫画『犬夜叉』を知って漫画家になることを決意、2011年に東京へ移り住む。 一番好きなアニメは『少女革命ウテナ』、一番好きな漫画は『NANA-ナナ-』。一番好きな日本食はラーメン。著書に累計27万部の『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』1~5巻、『北欧女子オーサのニッポン再発見ローカル旅』『北欧女子オーサ日本を学ぶ』(いずれもKADOKAWA)、『さよならセプテンバー』1~3巻(クリーク・アンド・リバー)がある。

「2023年 『北欧女子オーサ、日本で恋をする。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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