おしえて! ギャル子ちゃん 5

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 78
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・マンガ (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040697529

作品紹介・あらすじ

ギャル子、オタ子、お嬢の仲良し三人組を中心に、個性的で魅力的なキャラクターたちの日常が、ちょっと気になる秘密を“おしえて”くれるかもしれないショートコメディ。今回のテーマは恋愛!? オトナもコドモも甘酸っぱいやら、ほろ苦いやら……。恋とか愛とか波乱の第5巻が登場!

感想・レビュー・書評

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  • 増えたキャラのお話も充実してきて勢いが止まらんな!
    五冊目よ、五冊目。
    まだまだ数えちゃってくれよなーー

  • しみじみと嬉しいものである
    自信を持って、面白いから大好きだ、と言える作品と、その描き手の成長を最新刊から感じ取れる、と
    漫画家が様々な経験を経て、人間的に成長し、その変化を漫画に活かせないか、足掻いている様が、確かに感じる事が出来る
    こういう感覚を刺激してくれる漫画は、本当に大好きだ
    『聖闘士星矢EPISODE,G アサシン』や、『[オールカラー版]鬼灯の冷徹セレクション~色がついたらよさそうな話をカラーにしてみました~』を読んでも言えることだが、色がついてるってだけでも、作品の面白さは強まる
    もちろん、白黒でも面白い作品は面白い。きっと、この『おしえて!ギャル子ちゃん』だって、色付きじゃなくても面白いだろう
    ただ、私はオールカラーの面白さを知っていて、そこに魅力がある、と思っているので、物足りなさはどうしたって覚えてしまうに違いない
    漫画を描く事に関しちゃ、ど素人も良い所なので、オールカラーの漫画を描くのは相当に大変なんだろう、と思っている。もし、本当に大変だとしても、「鈴木先生、これからも応援してます」のエールで、頑張って貰おう、と考えている私はズルいかね
    ストーリーがキャラを活かしているのか、キャラがストーリーを盛り上げているのか
    いずれにしても、勉強になるのは確かで、何度読んでも、違う面白さが見つかる
    キャラの中に通っている芯を、ボリュームのあるストーリーの中で、どうブラす事なく、活き活きと動かすか
    それを意識できているのと、意識できていないのでは、作品の質に大きな差が出るんだな、と解かった
    きっと、これは漫画も小説も変わらないコツなんだろう
    また、下ネタやエロスの美味しい使い方も学べるので、私としちゃありがたい
    性活環境で、人の下ネタに対する耐性は異なる
    私は大抵のエロトークは平気だが、レイプやNTR系は全く受け付けない。成年誌を読んでいても、その手の作品だ、と読んでいる途中で気付いたら、漫画読みとしてのスタンスはどこに行った、そう、詰られるのも承知で読み飛ばすくらいだ
    もちろん、その手の作品でしか興奮出来ない人がいるのも承知している。その人達からしたら、私が好んで読む、ハッピーエンドになってくれる純愛ものは、嘘臭い、もしくは、中身がない大量生産品と感じるんだろう
    これに関しちゃ、人の好みはそれぞれ、と乱暴に纏めるしかない訳だが、とりあえず、最も大事なのは、漫画と現実をごっちゃにしない事だ
    その手の漫画で、レイプしたいって欲望をコントロールできず、行動に移してしまうような、漫画読み失格の輩はプロレスラーにお仕置きしてもらいたいくらいだ。特に、子供に毒牙を向けるような奴は、下の下の下なので、プロでも死んでしまう可能性が高い、禁止技の餌食にすべきだ、と物騒な事を思っている、その手のニュースを見たり、読んだりするたびに、私は
    いつも通り、話が思い切り逸れてしまったが、この『おしえて!ギャル子ちゃん』では、会話の相手を赤面はさせるが、不快にさせない程度のエロをトークの中に上手く挟み込むテクニックだ
    何気ない一般的な会話の中で、流れを全く乱す事なく、下ネタを投下し、場の空気をより盛り上げられる、それは素直に憧れてしまう
    また、女性は、どんな体型であろうとも、自信を持っており、なおかつ、自分磨きを怠っていなければ、男をドキドキさせるオーラを纏えるのだな、と実感した
    基本的に、肉付きの良すぎる女性は得意ではないのだが、肉子母の体には、確かに「セクシーだ」と思えるだけの何かがある
    この(5)も、ボリュームのある回ばかりだったが、個人的にググッと来たのは、何と言っても、ギャル子姉とオタ子兄の交際がリスタートした、第107話
    失敗しない人なんていない。どんな人でも、やらかしてしまう事はある
    後悔と反省は大事だが、その後、動かなければ、欲しい物を手に入れ直す事は出来ない
    ギャル子姉とオタ子兄は運命の相手、二人は赤い糸で繋がっている、とまでは言わんけど、少なくとも、二人が同じタイミングで行動を起こしていたからこそ、こういう結果に到った
    つまり、二人の相性は良いって事だろう
    ヘタレであるのは確定だが、決して、性根が曲がった男ではないオタ子兄との交際で、ギャル子姉がもっと綺麗になっていき、それがオタ子兄を男として成長させる起爆剤になればいいな、と思っている
    次巻では、お嬢にも恋の嵐が吹かないかな、と期待している
    ある意味、この青春コメディ作品の中で、最も芯が強いお嬢と恋愛の意味で付き合うとなると、様々な意味合いでの強さを兼ね備えていないといけない
    だからこそ、この(5)でまた成長した鈴木先生なら、そんな男とお嬢の出逢いを描けるはずだ、と勝手に信じている
    この台詞を引用に選んだのは、可愛すぎか、と壁を叩いてしまったので
    そこらのオツムの弱い(フリをしている)女子高校生がやったら、苛立ちしかないが、ギャル子ほど中身があって、なのに、もっと、自分の厚みを増やそうと知識&経験の吸収を貪欲に行える美少女がやると、破壊力がヤバい
    ただ、ギャル子の場合、カラカルのようなイメージが浮かぶな、どうしても

  • コーヒーブレイク本。

    ギャル子のクラスメートや関係者のショートコメディなトークを描くComic第5巻(2018/07/23発行)

    前巻よりマンガは多くなった気がしますが、相変わらず一枚絵のイラストが多いような気がします。又、収録してるスケールアヴィエーションに掲載されていたショートストーリーの絵が合い変わらず小さすぎるのはどうでしょう...
    あと、だんだんギャル子の絡まない話が多くなってきているので、このタイトルも微妙...

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著者プロフィール

漫画家。代表作は『蝋燭姫』『寒くなると肩を寄せて』ほか、『おしえて! ギャル子ちゃん』(MFコミックス)。Twitterアカウント@suzuki_kenya

「2018年 『女衒屋グエン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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