14歳とイラストレーター (5) (MF文庫J)

むらさきゆきや 溝口ケージ

• KADOKAWA (2018年5月25日発売)

作品紹介・あらすじ

「そうだ！　聞いてよ。この企画ね、アニメになるんだって！」
八丈島なんていかがでしょうか？　私、そこの出身なんです――という白砂の提案を受け、南の島へバカンスに向かう悠斗たち。都心にはない自然やグルメを堪能する２泊３日。プールでナスさんと泳ぎ、白砂の実家で魚料理を食べ、マリィと深夜の打合せ!?　牛とたわむれる乃ノ香ちゃん。混浴露天風呂の乃ノ香ちゃん。そして、とうとう２人は珈琲を飲みながら朝日を眺めるのだった。希望と現実、そして欲望に振り回される、イラストレーターのガチな日常を大公開な、第５弾！

感想・レビュー・書評

[Muさんの感想 · 2020年3月7日]

前２巻がわりとシリアス目のお話だったので、今回はまるまるお楽しみ旅行回。
南の島（でも国内）へのユウトと女性陣総出演のいわばハーレム回なのだけど、まあ、この作品ではユウトが恋愛方面にはほんと堅物なのでそこは軽めだね。

むしろ個人的ハイライトは乃ノ香ちゃんが将来の目標をユウトに語る日の出の場面。
震えるような不安を抱えながらそれでも伝えた想いをユウトに受け入れられたその安堵感。
自分もこんな大人になりたいと思った。

それにしても、これは自分も島に遊びに行ってみたくなったよ。

[taiyaki00さんの感想 · 2018年10月25日]

長崎に続き今回の旅行は八丈島か。どこかわからないけど......
海と温泉とプールがあればやっぱり肌色シーンも多いし最高でした。ま、まあエッチなシーンが多ければいいってもんじゃないしね!!あとハラミはそういうキャラってことなんだな......

[gf111さんの感想 · 2018年10月7日]

八丈島の話。残念ながらTTではなかった。

著者プロフィール

ライトノベル作家・漫画原作者。

「2017年 『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術（4）』 で使われていた紹介文から引用しています。」