フルメタル・パニック! アナザー7 (富士見ファンタジア文庫)
- KADOKAWA/富士見書房 (2014年1月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040700038
作品紹介・あらすじ
戦場で初めて経験した死の感触を未だ振り切れずにいる達哉。そんな中、手痛いダメージを受けた新生D.O.M.S.には新型〈レイヴン〉が投入された。囚われの菊乃は次なる戦いを呼び寄せてしまうのか、それとも―
感想・レビュー・書評
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初めて人を撃ったことを昇華しきれない達也と、彼とともに最愛の弟を撃ったことを受け入れるように見える菊乃。そんな二人が抱える苦悩をよそに事態はどんどんきな臭くなる今回は、中央アジアでの紛争に介入することに…。殺伐とした流れですが、AS-1がさらに2機追加されるのが嬉しい。同じAS-1だけど、それぞれで見た目も果たす役割も違うのだ。本作は「ロボットもの」でもあるので、こういう展開は実に熱くて好ましい。そして「仇敵が味方になる」というのも実に王道で良い。菊乃の参加でラブコメ面は強化されるのか?続きが楽しみです。
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ライトノベル
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なんか微妙なASが増えた。
試作の段階で、妙なんは増やさへん方がええと思うねん。 -
達哉と新型レイヴンかっけぇ!
順調に成長中の達哉だけど、それ故にケントゥリアがどうなっていくのかってのはちょっと恐怖を覚える。
菊乃も仲間に加わり、レイヴンも増え戦力的には増強だけど・・・。
SEALSが今後どう関わってくるのかも見所。
菊乃の方がヒロイン力高いかも? -
ASの補給と追加パイロットは想定外の部分があって面白い。
ガンダムの外伝、MSVよろしくマイナーチェンジの機体がたくさん出てくる&それで戦術の幅が広がっていくのは楽しい。 -
方向性がスパロボ。
多分、将来的にも出演するのではなかろうか。
機体数も多いし、バージョンアップとかするし。
・・・・原作でやっちゃうとスパロボの実は生きていた、とかあのキャラが味方に!という驚きなくなるけどな。 -
菊乃もついに合流。この展開はいいけど、これは死ぬ展開だなあ
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無印のフルメタと比べると(すみません。比べてしまいます汗)、見劣りするけれど、今後の展開が気になります。
そして前巻から引き続き、完全にシリアスパート突入ですねー。 -
菊乃の転身、達哉の成長、新型機投入。いろいろあったけど、話の舞台は中央アジアになるみたいだね。
達哉はどこまで強くなるのか。それのコピーの木偶人形も強くなるのか。 -
菊乃がヒロインしてた気がする。