ロムニア帝国興亡記II ─風車を回す風─ (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
3.50
  • (0)
  • (4)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 47
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040700113

作品紹介・あらすじ

帝国全土を駆け巡った“皇帝崩御”の報せを受け、群雄たちが動き出す。皇位継承権を巡る皇子たち、帝国海軍を率いる女傑、帝国最強の将軍――。兵なき僻地を治めるうつけ皇子がとった生き残りをかけた奇手とは!?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 鬼の居ぬ間に乗っとりの話。
    結局たいした戦闘はなかったな。
    いかにも無能な人が少ないんやけど、話として成り立つんやろか。

  • やっぱり歴史物の性格のほうが強いかな。サイファカールが再統一するのはすでに明らかになっているもの。今のところほぼ思惑通りにことは進んでいるけど、どこまで順調にいくのかな。
    お兄さま、お姉さま、その他が立ったみたいだし、どうなるのだろうか。とりあえず北方東方をおさえて舞台に上がらないとね。

  • こんな、周囲に女性ばっかりなんてあるわけねえだろって思いはするんだけど、まあ、普通に楽しめた。その辺りはラノベの様式美だから仕方ないよね……。
    勝利確定の話なので、何事か起きても大体安心して読める。

  • 順調軍師の俺Tueee物語。
    しかも後世の歴史家による語りになってるので勝利確定済み。

    そりゃこんだけ才能と人材と運にめぐまれりゃ人生勝ち組だわ。
    って話。努力・・・あるかなぁ?

    いつか危機に陥るに違いないと信じて次も読むと思う。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1992年に『プリンセス・ミネルバ ウィスラー王国物語』で小説家デビュー。近年は『落ちてきた龍王と滅びゆく魔女の国』(MF文庫J)でヒットを飛ばす。ファンタジア文庫では2016年1月まで「ロムニア帝国興亡記」(全7巻)を刊行

「2017年 『東京廃区の戦女三師団3 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

舞阪洸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×