ソード・ワールド2.0リプレイ 七剣刃クロニクル(4) (富士見ドラゴンブック)
- KADOKAWA/富士見書房 (2014年1月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040700144
作品紹介・あらすじ
卑劣な策を巡らせ神器の独占を狙うガルネイ軍急進派によって、封じられたはずの神器「月硝」が起動した! リディたち軍属冒険者は、うごめく策謀に反旗をひるがえす決意を固めるが、まさかのアクシデントが!?
感想・レビュー・書評
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ここのところTRPGリプレイの面白さ自体に疑問すらもたされていたが
今回はさすがに唸らされた
流石であるいや違う
作者の実力を見誤った吾身の不明を恥じる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
blog(2014-01-26)から転記
今回は3巻までを事前に読んであったので、エピソードのつながりは把握。
今回はGMがPLたちの発想に翻弄される展開がしばしば。発想というか、瓢箪から駒ってのが近い気もしますけど。
そこからリカバリする秋田GMの豪腕は健在です。
基本的にギザレットの陰謀をめぐって……という流れですが、他の部分でも次への布石が置かれているようで、続きが気になります。ニノンの将来も気になりますw
そして、やっぱり最大の敵はダイスw -
秋田みやびさんだから読んでいます。
3巻あたりから伏線も散りばめられていて楽しいです。
そして秋田さんのリプレイでは、マスターをしているときの失敗も記載されているのが個人的に好きなのです。
プレイヤーは一部「ちょっとやりすぎじゃないかなぁ?」と思うこともあるのだけど、仲間うちセッションだからいいのかな~とゆるく読むことにしています。 -
よくある話ではありますが、弱みを握るために身内を拉致るとは、えげつない展開になってきた。しかし、この展開でシナリオが崩壊していないのはさすがですね。