ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・メビウス 3 1秒でも長くキミといよう (富士見ドラゴンブック)

制作 : 白味噌 
  • KADOKAWA/富士見書房
4.47
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本棚登録 : 40
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040700458

作品紹介・あらすじ

ループを止めるため、元凶である“生命の樹”にたどり着いた火蜂紅たち。しかし、仲間であるはずの秋雨が、生命の樹から林檎をもぎ取り、こうつぶやく――“妹を助けるために、5年前へ”。人気シリーズ、完結!!

感想・レビュー・書評

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  • 完結。リプレイ史上に残る傑作シリーズだろうと思います。シナリオのギミック、個性あるキャラクター、予想の先を行くプレイングと、あらゆる要素が完璧にハマっていた。最終巻は、前巻で矢野さんがぶっこんできたのでお話自体はちょっとバタバタしていたように感じられましたが、そのぶんセッションとしての面白さは格段に上がっていたようにも思います。同じぶっこみでも、コスモスはきれいに収めようとしたけど、メビウスはそのままマスター側に取り込んじゃったような感じ。有世ノートも相変わらずすごい。とにかく全部凄かった。書ききれない!

  • ダブルクロスは墓で終わる。

    これまでの大がかりなギミックを考えるとラスボスのキャラは少し小粒感があったがプレイヤー間の物語が素晴らしくて問題なし。

    ダブルヒロイン主人公が本当主人公していてよかった。
    ダブルクロスという欲望と衝動の物語にひたすら博愛と献身で飛び込んでキャンペーンを完走した緋蜂紅という主人公に乾杯

  • blog(2014-02-26)から転記

    今回すごく好きな展開でした。
    いつもレビュー書くときに口にしているゲーム性についてはやっぱり弱めの印象だったんですが、物語性にグイグイ引っ張られる形で読みました。紅@有世さんの ぱうわーがすごい。
    ヒロインのお二人はさすがの掛け合い。でも、絶妙のタイミングで外してくるのに思わず吹く。
    ツッコミ役としては やにおGMも光ってたw
    あと、Jさんが思ってた以上の存在感。いい味出してました。

    あとがきにある天さんのオレ小説は2/28以降の公開らしいです。

    ※追記※
    カクヨムで「田中天」で検索すると該当小説などヒットします。

  • 有世さんのロールプレイが...テンションについていけない

  • 興奮覚めやらぬ。本屋で新刊を見つけて、もう出てるんだ!という衝撃と共に購入。2巻までがすごく面白かったから、つまらなく感じたらどうしようと怯えた。恐いけど読みたい、つまらなかったらつまらなかったでそれだけだとページを開けば、最後のページまで手が止まらなかった。

    有世さんのど天然っぷりは笑えたし、物語は笑いあり涙ありで切なくて感情を揺さぶられて止まらなかった。紅は最後まで主人公でヒロインだったし、アンちゃんは可愛いしビンタするし泣くし笑うし、紅はやっぱり紅だし。シーンごとに主体となるキャラクターが違うから、主人公と一体となって冒険したという感覚はないけれど、物語も人物の想いもすべてすべて感情を揺さぶられる物語だった。

    読み進むごとに場面が目に浮かび、情景が頭に浮かんできた。ループを起こさせないと決心した紅の横顔、秋雨の去る背中を見る雨の中の紅、暗闇の中生命の樹のあった場所いる墓守とネズミ、疾走するアンゼリカ、ビンタして本音をぶつけ合う紅とアンゼリカ、地球を覆う生命の樹、最後の戦い、お墓の前でじゃれあう紅とアンゼリカ、マスターに必死についていくネズミ……こんなにも記憶に残る場面が、生き生きとした場面が、描きたくなるシーンがたくさんある。

    裏切りが裏切りを呼ぶよく練られた設定と、有世さんをはじめとする個性豊かなPC、手慣れた進行と繋がっていくストーリーが非常によく親和した素晴らしいリプレイだった。

    ダブルクロス、それは裏切りの名。誰かの願いが叶うとき、誰かの願いは破れている。それでも人は願い、できることをしていくしかない。信じて、前へ、進む。それが絆と力になるのだ。

    世界中の誰が何を言ったって、私はアンちゃんが好きだよ。

  • シリーズ最終巻。ストーリーは興味深く、没入感の高いものであったが、少々プレイヤーを前面に推しすぎている気もした。

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