棺姫のチャイカIX (ファンタジア文庫)

  • KADOKAWA (2014年4月19日発売)
3.42
  • (1)
  • (3)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 102
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784040700908

作品紹介・あらすじ

ハルトゲン公国の武芸大会に参加中のトールは、白チャイカが敵の手によって捕らえられたことを知らされる。人質の交換条件として、トールたちが持っているすべての『遺体』の引き渡しを要求してきて――。

みんなの感想まとめ

物語は、武芸大会の最中に白チャイカが捕らえられ、トールたちが人質交換のために『遺体』を引き渡すという緊迫した状況から始まります。この巻では、作品の核心に迫る展開が進み、ガズ皇帝の思惑やチャイカの正体が...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 思ったより早く話の大詰め展開に。
    もしかして、次巻で完結なのかしらと思うくらい。

    お父様ことガズ皇帝の思惑、ガズ皇帝の娘チャイカとは何なのか。
    作品の核心部分が明らかになる巻。

    あ、復活キャラがいます。
    あとグロい表現部分があったので、そこはアニメではどこまで使われ、どう演出されるのかなという楽しみがある。

    この作品のテーマは、「夢や自分のやりたい事を決めることの難しさ」かなと思った。
    そもそも、自分のやりたいように人生過ごしてる人っているのか?
    やりたいと思わされてたのではないか。
    時代によっては叶わない願いもある。
    そんな状況でも人生の過ごし方は自分次第なんだぞ、と。

  • 黒榊全開。

    遺体が揃って復活を遂げる、というのは予想もできたし、いろいろいわれてた気がするけど、方法がちと斜め上を行っていた。
    いよいよクライマックス。

    テコいれの時期?とかいってたが、こっちも予想外のてこいれ。いや、中では言われてたが、いつの間にそんなにデレた?

    登場人物のセリフといい、やっぱり封棄世界のひとつかねぇ?

  • シリーズ通してのクライマックスを迎えているんだけど、なんかいろいろとエロかった印象しかない巻。複数のチャイカ、八英雄、ギィの目的などなど、いろいろな謎が収束しつつある。ここで7巻の孤島での伏線が効いてくるわけか。トールたちがこれにどう絡んでいくのか楽しみ。

  • 事態が急展開しまくっているのでとりあえず評価は保留。てっきり遺体が揃うのは最終盤だと思い込んでいましたが、揃ってしまった上、作品世界的には主人公組が置いてけぼりになりそうなくらいの勢い。何者でもなかったトールが何かを見出しそうになったところで、その切っ掛けとなったチャイカが何者であるのかわからなくなってしまう、というのはなかなか面白いですね。にしてもトールはいいやつだなぁ。そりゃ助けたり協力したくもなりますわ。フレドリカについては順調にフラグが立っていった感があるので今巻の展開も自然だと思います。ただ今までのトールの戦いは身一つぎりぎりのところでの戦いという形だったので、今後大味になってしまわないかというのは懸念点。

全4件中 1 - 4件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

第9回ファンタジア長編小説大賞準入選作「ドラゴンズ・ウィル」でデビュー。主なシリーズに「スクラップド・プリンセス」「ストレイト・ジャケット」「棺姫のチャイカ」の他、「アウトブレイク・カンパニー」(講談社ラノベ文庫)などがある。

「2019年 『妖精狙撃 エルフ・ウィズ・サイレントアサシン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

榊一郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×