神さまのいない日曜日IX (ファンタジア文庫)

著者 : 入江君人
制作 : 茨乃 
  • KADOKAWA/富士見書房 (2014年5月20日発売)
3.92
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  • レビュー :4
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040701103

作品紹介

「私、死んじゃったんですね……」弾丸となったアリスを止めたとき、アイの心臓も止まった。「アイ、これからどうするの?」「三日、待っていて下さい」アイはナインと共に消えたアリスをひたすら待っていた――。

神さまのいない日曜日IX (ファンタジア文庫)の感想・レビュー・書評

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  • この作者の頭の中はどうなっているのだろう?
    深い世界観が楽しい全9巻だった。

  • 「私、死んじゃったんですね……」
    弾丸となったアリスを止めたとき、アイの心臓も止まった。
    「アイ、これからどうするの?」
    「三日、待っていて下さい」
    アイはナインと共に消えたアリスをひたすら待っていた――。

    帯と裏のあらすじで全力でネタばれる最終巻。前巻ラストで、え?いやまさか…と思っていたことが、まさか帯でバラされるとは。
    確かに死んでも死ねない世界なわけだし、在り得ないことではなかったんだけど、まさかこんなどでかい倫理観みたいなものを最終巻に投下されるとは…
    もうなんか、序盤のユリーの悲壮な姿がすごい胸に来た。
    お義父さん…ここまでアイの事を大切に見ていてくれたのがホント…でも取り返しつかなくなる前にどうにかなって良かった!
    ユリーとスカー、アイとセリカの疑似家族はここにきて、ああ本当に家族だなぁと感じさせてくれて嬉しいけど切ない。
    アイがようやくユリーを「お父さん」と呼んでくれたのが何か、感極まった。
    ディーを初め、ゴーラ学園組やオルタス組が再登場して「死者」としてのアイと絡むのも上手いなと。
    特に五感で殺せちゃうウッラ。アイが死んだ事で初めて素の彼女と触れ合えるというのは感慨深い。
    ナインとアリスも後半でようやく登場。まぁ顔を合わせられないのも分かるけど。
    でも結局アイはアイだから、こうなるような気はした。それだけにアリスの最期の行動にはびっくり。
    ようやく納得して、お互いに想いも通じて、いちゃついて終わりかと思ってたのに。
    アイも頑固だけど、アリスはそれを上回るなぁと。
    終わり方としてはそうくるのかーという感じ。まぁ希望はあるし、二人は一緒だし、いい終わりかな?
    お父様のお墓参りとか行ってほしい。

  •  -あらすじ-
     アイ・アスティンが死者になったことで、ディー・エンジーがブレてしまう。ナイン・サイカヴァッティがブレてしまう。ただ、アリス・カラーだけが変わることがなく、変わろうともせず、変わることができずにいた。アイ・アスティンが選択した"失敗"を、今、彼ら彼女らが選択する。

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