金色の文字使い-勇者四人に巻き込まれたユニークチート- (ファンタジア文庫)
- KADOKAWA/富士見書房 (2014年5月20日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040701141
作品紹介・あらすじ
勇者召喚されたクラスのリア充たちに“巻き込まれ”異世界に連れてこられた高校生の丘村ヒイロ。浮かれるリア充たちに背を向け、ひとり旅立つ彼はまだ知らない。やがて“ヒーロー”と呼ばれることになる未来を……。
感想・レビュー・書評
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まずは絵に惹かれて(すまきさんの絵、大好きです)。あとはここの感想等をみて購入。実にRPGっぽい物語でした。ダンまちみたいに能力が数値化されると文字媒体でより分かりやすいからかな。サブタイどおり“勇者に巻き込まれた”側の主人公がチートと呼ぶべき能力を駆使して冒険をしていくお話。能力はチート級でも使うだけじゃなくそれをちゃんと生かす智慧がないと無用の長物になるってのも面白く感じました。ヒイロの性格は自分の興味以外はすごく淡白に見えるけど、そういう主人公も私的にはあまり読まない気がするので問題なし。
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勇者に巻き込まれて異世界に連れてこられてしまった日色。
自分は巻き込まれたのだから関係ない。勝手にさせてもらう。というのは自分勝手にも見える。
でも、人のせいにせずに自分の決めたことを進めていくのは尊敬できると思った。
今後、どうなっていくのか気になる本だった。 -
勇者に巻き込まれて召喚された岡村日色は、読書と食べることに執着するユニークな文字使いという魔法で、異世界を自分勝手に闊歩する。
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