- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040701165
作品紹介・あらすじ
「さあ、私と――キスをしてくれ!」精霊たちからキスをねだられる士道の一日から、温泉旅行に、文化祭。さらには「休暇……ですか」エレンのプライベートで最強の休日など「デート」の日常が再び登場!!
感想・レビュー・書評
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『デート・ア・ライブ』短編集、第2巻。前巻に引き続き、本編ではあまり尺の取れないほのぼのSSを楽しむことが出来る。
1.占い番組を見た十香たちが士道との"キス"を狙う、「士道ハンターズ」。2.士道が過ごす旅館に潜入するため、折紙が人間離れした動きでラタトスク機関の警備網を掻い潜る、「未確認サマーバケーション」。3.その後編で、士道に女性化願望があると勘違いした琴理が暴走する、「未確認ブラザー」。4.亜衣・麻衣・美衣の三人娘によって"王様ゲーム"に興味を持ってしまった十香のために、いつもの面々とカラオケボックスで"王様ゲーム"をする、「精霊キングゲーム」。5.天央祭でのミスコンに十香たちが参加者として、士道が審査員として参加する、「天央祭コンテスト」。6.最強の<魔術師>エレン・メイザースの"パーフェクツ(笑)"な休日を描く、「エレン・メイザースの最強な一日。」(書下ろし)。以上6編のSSが収録されている。
やはり本編はシリアスがメインなので、ギャグ一直線のSS集は休息回として非常に助かる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編集。
鳶一の強さが際立ったな。 -
この人の短編集は安心して見てられる。
それにしても、琴理の暴走ぶりが楽しかった -
だいたいいつもの士道もてもて&ラッキーすけべパターン。
士道ハンターズ(占い)、未確認サマーバケーション(温泉旅行、折紙乱入)、未確認ブラザー(前回の続き)、精霊キングゲーム(王様ゲーム)、天央祭コンテスト(美人コンテスト)、エレン・メイザースの最強な一日(あいまいみい三人娘) -
短編集。日常話だとヒロインズの可愛さがマシマシでいい感じですね。八舞姉妹はその方向性(攻めと受け)で行くんかしら。狂三さんが出番が少ない割に口絵も含めてだいぶ強力でした。それに比べて折紙にはめんどくささしか感じなかった(苦笑)エレンさんの方がよっぽど面白かわいかった気がするのは自分だけですかね。もう対エレンにはあの三人ぶつけようぜ(笑)あ、<オクトーバー恭平>の出る短編を書いてくれてもいいのよ?
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どこかで見た表紙だと思ったら、アンコール1と同じ構図なのか。乙女の勘が怖すぎる。折紙はここで活躍したから、本編ではさらに放置なんてことにならない事を祈る。エレンは本編でちゃんと最強しちゃっているんだけど、この巻の短編みたいなキャラでずっといって欲しかった。