甘城ブリリアントパーク (5) (富士見ファンタジア文庫)
- KADOKAWA/富士見書房 (2014年10月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040702087
作品紹介・あらすじ
夏休みに突入し、遊園地はどこもかき入れ時。「甘ブリ」も……、ってんなわきゃない! 果たして、今回はどんなトラブルが!? それはそれとして、同時発売の公式スピンオフ小説「メープルサモナー」もよろしくっ!
感想・レビュー・書評
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ラティファ可愛いなぁ。。。
真面目なマカロンが出てくるw意外にかっこよくてA子さんが惚れちゃったりするんじゃないかと。
リアリティバイツでは、モッフルがカッコいい話。。。じゃなかった?意外に罪作りなモコモコたちです。 -
所々でクスっと笑わせてもらえて楽しく読んだ。いすずはカッパですか!?西也との対面がどんなシチュエーションで行われるのか期待値上がります。
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アニメ化当時に発売された今巻では、キャストの安達映子に関する中編と、モッフルのタフな日常を描いた短編、そしてラティファが参加するパレードを描いた掌編が収録されている。
収録、という言い方になったが、この作品はどうもこうしたエピソード集的な要素が強く、本筋と言えるようなストーリーが描かれるものではないのだ。いまさらではあるが、改めて認知したところである。
その意味で言えば、エピソードそれぞれはひどく濃密なもので、質が高い。粒揃いと言っていいだろう。解決されるための事件ではなく、すれ違いざまに見えた人間の相である、とでも言うべきモッフルの短編などは、リアリティに富んだ一幕である。
在りし日の、桂小枝の爆笑小ネタ集的な観点で言えば、やはり星五つは動かせないところだろう。
迂闊にも「世界観設計からして、もっと大きな物語が動くべきなのではないか」などと考えていたが、遅まきながら読み方を理解した。その視点で言えば、非常に優れた作品である。 -
三たびの短編集でまたまたキャラの設定や内面が掘り下げられちゃってます。
3人娘だけでなく、タカミとのほのかなロマンス(?)話まであるとは予想外でした。
経営再建的にはあまり進んでないものの回転率の問題はいろんな葛藤もあるよね。そろそろ本編を進展させつつモッフルとタカミ弟のエピソードの続きをぜひ。 -
タスクフォースABCというユニット名で3人娘はCDデビューすることになる。安達映子の父は猛反対するが、パークのメンバーは何とか説得する。
パークの出し物の時間短縮とコアユーザの満足に板挟みになるモッフル、辛い決断。
パレードをしてみたいラティファと、厳戒態勢のパレード -
マカロンとモッフルはなかなかいいオヤジやってるなあ。というオヤジの株を上げる短編が面白い。タカミちゃんとか、不登校のタカミちゃんの弟の話とかあれで終わりだとしたら残念。
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中篇集みたいな感じで。
本編とは少し違う、周囲の状況を描いたもの。世界を掘り下げるためにも必要な話。
まあ、によによしながら読んだので推して知るべし。特に鉄の処女もどきのところとか。
さて、本編はどう展開するやら。 -
モッフルのエピソードがちょっと切ない。キャストがそれぞれキャラが立っているので様々な視点からの話を読みたいと思うと同時に、ちょっとドキドキハラハラするような長編を期待してしまう、のはフルメタが念頭にあるからかなヾ(。・ω・。)
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アニメが終わる前に原作読み終わってしまった。。完結してないので、楽しめると思いますが。