おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 小豆エンド (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
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本棚登録 : 76
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040702308

作品紹介・あらすじ

高校入学をきっかけに、俺は「隠れオタク」になって、平和な学園生活を謳歌すること、そしてあわよくば、清楚で可愛らしい彼女を作ってリア充になると決めていた-はずなのに。全ては彼女、桜井小豆のせいだ。レイヤーで、BL好きのガチオタ(笑)、しかも可愛い。そんなオタク文化にしか興味のない彼女と、俺が同じ部活に入ってオタクを研究することに!?コスプレしたら「…ど、どうでしょう?」ってめちゃくちゃ可愛いポーズで見せてくるし、ゲームとはいえ「…愛してる」って真っ赤になって言ってくるし-。そこで気づいたんだ、やっぱり俺にはオタクなキミしかいないんだと。

感想・レビュー・書評

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  • 時系列としては本編より少し前の時期。
    みんなで部活動を行うというありそうで無かった話。
    序盤のゲーム実況の回はヒロイン2人の反応と視聴者の反応に笑ってしまった。
    素直じゃないが律儀に部活に参加する本城さんのキャラも気に入った。
    わかってはいたが、これで桜井さんルートが潰えてしまうのが残念。

  • 序盤中盤は正直だるかったですね。
    原因としては、
    ・どうせ結ばれるという前提
    ・恋敵の不在
    ・小豆ちゃんの照れ方や可愛さが本編のものと同じで、既視感

    でも、最後の小豆ちゃんが可愛すぎてすべてがどうでもよくなりました(*´ω`*)
    マジ天使!!

  • サブタイどおり小豆ちゃんメイン。本編途中からのif展開ですかね。どのくらいの時期からの分岐なのかはもうひとつ覚えてないけど。個人的には小豆ちゃん推しなんでこっちの方が本編でいいです(笑)まぁ本編のラストも期待はするが。あとがき読んで驚いたのは著者さん女性だったのね…

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著者プロフィール

第2回ネクストファンタジア大賞〈金賞〉を受賞作「おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!」でデビュー。他の作品に第8回龍皇杯受賞作「オレと彼女の萌えよペン」などがある。

「2020年 『同棲から始まるオタク彼女の作りかた5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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