甘城ブリリアントパーク メープルサモナー (1) (富士見ファンタジア文庫)

著者 : 八奈川景晶
制作 : 賀東 招二  なかじま ゆか 
  • KADOKAWA/富士見書房 (2014年10月18日発売)
3.06
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  • 本棚登録 :74
  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040702872

甘城ブリリアントパーク メープルサモナー (1) (富士見ファンタジア文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 本編のスピンアウト作で、原作者とは異なる著者の作品です。甘ブリの楽しいおふざけ&お色気パートで全編が構成されているので、好きな人向けです。本編を読んでいないと、なにがなんだか分からないので、本編を完読してから読むことをおすすめします。

  •  甘城ブリリアントパークの外伝であり、パーク内にファンシーショップを置く、メープルランドと敵対関係にあるポ連の人々と、ショップでバイトとして働く東司を描いた掌編集である。
     これは、どこまで真面目にレビューを書くべきなのかと、わりと本気で悩んでしまう。どこから手を付けていいのかも、ちょっとわかりかねるというか。
     まず、本編とのリアリティの差が大きすぎる。特に本編の五巻を読んでからこちらを読んでいるために、キャストとゲストの関係や効率と満足度の問題にどう折り合いを付けるかタフな選択を迫られていた本編に比べ、こちらではゲストは所詮端役、女の子を描くための舞台背景に過ぎないという落差は、困惑以外に言うべき言葉が見つからない。
     内容にしても、あまりに薄い。無防備なヒロインに対して接触を拒否する主人公、という図式は、もうこれまで何百回とライトノベルで繰り返されてきた形式であり、そこに工夫がないのはさすがに不味かろう。
     ギャグ物として考えても、ニャーソンというキャラクターに嫌われ役を押し付ける形式のギャグはあまり感心しないところだ。主人公によるツッコミの濫造がなされていて、緩急がない。これもまた、ライトノベルではよくよく見られる、それもあまりよろしくない類のものである。
     連作として見た場合、全体の展開が繋がっていないのも問題だろう。例えば、杏子がバイトを始めたところも「始めました」と地の文で記述して終わりでは、あまりにあまりである。そこに到る展開を描くのが、物語ではないか。

     せめてキャラクターに魅力があれば、もう少し好意的に読めたかもしれないが、その点であってさえ本編に見劣りしている。日常を描く物語において、この欠点は致命的だ。
     終始真顔で読むこととなったこの一冊は、イラストも加味して星三つと評価しておくことにする。

  • ポ連から来たニャーソン、紅衣はるの、とバイトの宗方東司の話。

  • このスピンオフは必要だったのだろうか

  • <内容>
    メープルランドに対抗するソ連モチーフの精霊と、美少女と少年のドタバタ劇。

    <感想>
    掌編集だが、中身なし。よくいうジャケット(表紙)ぐらいしか…。まだ新人さんという事だから、これからに期待ですな。

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