オレと彼女の萌えよペン (富士見ファンタジア文庫)
- KADOKAWA/富士見書房 (2014年10月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040703282
作品紹介・あらすじ
とある出版社に漫画を持ち込んだ俺は、編集さんの命令で、プロ漫画家のアシスタントをすることに! しかしその漫画家は、俺の苦手な『萌えマンガ』を描いていて!? エロゲ-やってけって……アンタ女でしょ!?
感想・レビュー・書評
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本編5冊に本編最終巻後の話を含む短編集1冊の全6冊完結。
コミカルだが漫画業界のシビアで理不尽な現実が描かれている。その中で高校生漫画家コンビの掛け合いは"純愛"そのもの。最終巻最終話感動!茉莉幸せに。
オタリアも読まねば!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バトル漫画家を目指す主人公は、持込み原稿をしたら
アシスタントに、とプロ漫画家を紹介された。
行ってみたら、巨乳お姉さんが大好きな
女の子の漫画家だったという…。
そして萌えの勉強のための、エロPCゲーム。
それはどうでもいいのですが、ヒロインの
ゲームに対する台詞に納得です。
我儘暴力ツンロリには興味がないです。
むしろ、本当に幼馴染にいたら迷惑以外の
何者でもないと思います。
良い所を凝縮して、の合体漫画。
これはものすごく、きれいに良い所を取っているかと。
しかしこれ相性もあるので、合って良かった、としか。
そして周囲は漫画家含む、で女の子ばかり。
たまに出てくる友人だけが男の子。
交流が途絶えていた幼馴染は
すごく薄い本が好きそうですし。
主人公は漫画家に対して、ものすごい
フラグを立てました。
無自覚ハーレムとなるのか…謎です。 -
か20150902
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2015.6.26
面白くない。会話ばかり
展開が早い。先が読める。
ネタかぶり。 -
ラスト30頁をやる為の280頁の茶番。個々の話は楽しめたけど全体としては短編集的印象。メインのヒロイン2人はどちらもキャラ立ってて魅力的だった。特に中盤までエミリがあたかもサークラのごとき振る舞いしてるのは、読んでて非常にヒヤヒヤ。周辺キャラがやたら個性的な割りに全然描かれてないのは続きの話でやるということですかね。
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なかなか、良作。作者の作品は、初めて読むが、漫画ものという特殊なネタながら、スポ根的な要素とラブコメ要素をうまく足しあわせ、さらにはラストにホロッとする要素もあって、よくまとめられていたと思う。
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熱く萌えマンガ道を追求する話。なかなかおもしろいぞー!
エミリちゃんかわいいよエミリちゃん
あと妹…杏璃ちゃんぜったいこれ萌やしてくるやつでしょいやむしろすでに可愛い。
母性に飢えてるっぽいヒロインはちょっと無駄に反応が大きすぎないかとは思うもののまあ嫌いじゃない。
ただ主人公にはちょっと正座させたい。硬派なら硬派を貫けよ、そうでないならもっと理解せよ、わかってねーな!と言いたい。まあまだ1巻なので今後に期待しよう。できれば硬派まんが道路線で進んでほしいんだけどどうかなあ…。