冴えない彼女の育てかた 7 (ファンタジア文庫)

  • KADOKAWA (2014年12月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784040704258

作品紹介・あらすじ

春、恵と出会ったことを契機に始まった同人ゲーム製作。だが、土壇場でゲームの完成よりも英梨々の看病を取った倫也の行動が、恵の心に波を立てた。そして冬コミの終わりと共に、サークル内に大きな変化が訪れ――?

みんなの感想まとめ

物語は、同人ゲーム製作を通じて描かれるキャラクターたちの成長と葛藤を中心に展開します。恵が表紙を飾ることで彼女の意外な一面が明らかになり、サークル内の人間関係に新たな波乱が訪れます。詩羽の卒業後に紅坂...

感想・レビュー・書評

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  • ようやく恵が表紙。淡白な性格だったから、サークルのことがとても気に入っていたことは意外だった。

    詩羽が卒業してもまだサークルを続けられるのかと思いきや、紅坂朱音からのオファー。まさかの詩羽と英梨々の脱退。年度が変わって出海が入ってきたことでどのような展開になるか。

    あとがきにもあるように、詩羽の出番はどうやら今後もある模様。

  • 【Bookwalker再読】冬コミ以降サークルから距離を置いた恵。スランプに陥った英梨々に高校卒業を迎える詩羽。変わりゆくサークルを倫也は再び一つにできるのか…という第一章のクライマックスにして新章の序章となる第7巻。いやー盛り上がりますね。一つの問題を解決したと思ったら新たな問題が生じるという、息を吐かせぬ展開とそれを読ませる筆力はさすが丸戸御大です。俺たちの戦いはこれからだ的エンディングで続きが気になるところですが、続編はガールズサイド短編集でしたね。

  • 最高でした。
    英梨々や詩羽先輩、恵の心からの想いがすごく伝わってきて感動しました。離れ離れになってもblessing software の絆の強さは変わらないんだと思いました。
    今回は特に挿絵が凄かったです。恵の涙するシーンは感動したし、新幹線のシーンは笑っちゃいました。
    続きがすごく楽しみです。

  • 13巻に記載。

  • 神回だった.アニメの脚本,演出とはまた違う放送室での一幕.
    素晴らしかった,感動モノだった,挿絵も一緒になってめちゃくちゃ泣かせにきてた.
    絶望のどん底からの恵み降臨もアニメと違う描かれかたをしてて,アニメより文字描写で丁寧に描かれてる部分が多くて,本当によかった.
    ついにヒロインが表紙を飾る記念すべき巻にふさわしい,最高の内容だった.

  • 泣いて笑って、感情の起伏。それぞれが一歩踏み出して、始められたからいったん区切りもつけられた。攻撃は最大の防御なりみたいな。ちょっと違う?

  • 今までずっとフラットだった彼女がついに……! あぁ加藤さん泣かないでください。
    思わずうるっと来るシーン多数の7巻。第2部も楽しみで仕方がない。

  • 第一部完

  • 前巻でもう終わったと思ったけど、すごい展開で話が再び盛り上がってきた。次の巻が楽しみだ。挿絵もとても魅力的。

  • 第1章の終わりと第2章の幕開けを告げる7巻。

    安芸倫也と加藤の再スタート。
    やっぱ加藤は紛うことなきメインヒロインだ。

    そして、詩羽先輩との分かれ(色んな意味で)。
    エリリンゴは益々滑り台ヒロイン直行しそう…頑張れ英梨々。
    あと、美智留は何やってるの…

  • やられた…紅坂朱音にやられた、丸戸さんにやられた…と思っていたら最後に救いがあって大分マイルドな感じに!ドン底のまま引いてもいいのに。

  • 大きな傷跡を残しつつもやっと前を向き始めて第一部完。……とか冷静に言ってられないくらいにはえげつない展開。何度も少し泣きそうになってしまって困った。これ、アニメで音楽と演技とビジュアルついたらボロ泣きする自信あるぞ……。とにかく加藤が最強のヒロインになりつつあってタイトル詐欺感出てきた。いや最初からそこについては危うかったけどね?

  • なんて恐ろしい……、てかここまで先の展開を読むことが怖くなった作品なんて久しぶりに見た気がするぞ

    前巻ラストから続く加藤との不和をドキドキしながら読んでいたら全く予想外の方向からキラーアタックを食らってしまった。いや、流石にこれは禁断の展開じゃないかな!?
    これってほぼ精神面がNTRされてるじゃないですかー

    今後の展開とか一体どうなっていくんだ?というか第二部に突入するとか本当にどうなるのさ?

  • 第一部完と銘打つだけあってか本領発揮と言うべきかこの巻むちゃくちゃ面白いので次から作風戻すとか言わずにこのまま突っ走ってほしかった。
    この面白さもこれまでの積み重ねがあるからとわかってはいるんですが、長期シリーズならではの強みをこうして活かしてくれる作品ホント好き。
    加藤とエリリの間にわだかまりを残しつつの最後のクラス分けは悪意たっぷりで楽しみですねぇ。

  • 第一部完。もちろん倫理くんと加藤の仲も(ある意味)進展。
    これからもニヤニヤさせて欲しい。第二部(あるの?)にも期待。
    とはいえ、個人的にはクリエーターとプロデューサーとの関係について、震えるほどの衝撃を受けた。
    自分でもって6巻での英梨々への接し方、その後の接し方、倫理くんと同じ轍を踏むと思う。

    「私たちクリエイターはね……『無理をしなくていい』と許された瞬間に成長は止まってしまうの。無理めの締め切りがあって、納期とクオリティのバランスで戦って、命がけの勝負をしないと、向上なんかできないの」
    「自分が何をしなくても人には限界を求められるようにならないと駄目。人に地獄を見させて自分はさっさと帰れないと駄目。負い目を感じて、クリエイターを従わせられないなら、プロデューサー失格よ」
     (電子書籍のため頁が不定)

  •  いろいろとリミッターが解除されて「丸戸節」全開の巻。この巻で綺麗に終わらせても良かったような気がする。

  • 倫也ザマア!と快哉を叫んだ私は性悪です(笑)そして物語はセカンドステージへ!(そして最後はコーダとか言うんだろうな、きっと)

  • まさかこんなどんでん返しになるとは思わなかったしこれはいい展開だ。加藤さんにもいよいよ箔が付いてきた

  • なるほど、そう来ましたか

  • 評価:☆5

    コミから変わってしまったサークルの関係に、俺は悩みぬき、ひとつの決断を下す。そして、また春がやってきて……。

    前回の衝撃の引きからの待ちに待った最新刊。
    加藤との断絶、絵が描けなくなった英梨々、近づく詩羽先輩の卒業と、関係はすっかり変わってしまった。

    いつも側にいた加藤とのすれ違いは辛くて、でもだからこそ、希望が見えたときはこっちまで泣きそうになった・・・。139Pの挿絵は神がかってる。
    加藤がこれだけ揺れ動く姿を見せたのは初めてだったけど、とても魅力が増したと思う。
    自分もどっちかというとここまで加藤が入れ込んでると思えて無かった側の人間だから、ごめんとありがとうを言いたい。
    「明日になったら、今のわたし、忘れてね……?」とか、普段とは違う自覚があるというこんな台詞をフラット系なはずの加藤に言われたらたまりませんよ!w

    そしてもう一つ、これは巻単体だけでなく物語としても重要な転換点ですが、クリエイターとしての道を進んでいく二人に対して倫也に出来ることはなんなのか?という問いが出されます。
    倫也は悩んだ末、再びゲームを作りたいと、ただ皆の力を借りるだけでなく今度は最後まで全力を尽くして結果を出したいと、企画書を書き上げます。
    だが詩羽先輩から告げられた言葉は「プロを夢中にさせるだけの企画書を作ってきなさい」という辛辣なものだった。
    今の倫也にここまで要求するのは酷かもしれないけど、これが現実。そして詩羽先輩の期待でもある。
    倫也はいつか力をつけて二人を連れ戻す!と決意したところで第一部感と非常に綺麗な締め方だったのではないでしょうか。

    いやホント、ここまで読んできて良かったと心から思える素晴らしいクオリティでした。丸戸さんの台詞とか地の文って何でこんなにホロりとくるんだろう・・・(;_;)

    あと、最後の最後で爆弾を投下していった詩羽先輩には笑ったw「お?英梨々キスくるか?」とか思ったのにw

    第二部も大いに期待。

    「私は……できれば、また、彼女と組みたい」
    「ごめんね、倫也……っ」
    「なんか、ぜんぜん、まちがって、ないかなぁ……っ!」
    「……いいえ、期待を、超えなさい」

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著者プロフィール

小説家/脚本家。小説デビュー作『冴えない彼女の育てかた』(ファンタジア文庫)では、原作のみならずTVアニメ・劇場版のシリーズ構成並びに脚本も担当。

「2022年 『冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 下 Fine.』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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