貴族デザイナーの華麗な事件簿 (2) ロンドンの嵐 (富士見L文庫)

著者 : 柏枝真郷

• KADOKAWA/富士見書房 (2015年2月11日発売)

感想・レビュー・書評

[moyu1011ponさんのレビュー · 2015年3月22日]

19世紀ロンドンを舞台にしたミステリーの続編
話のテンポは相変わらず良く、衣服の知識も当時のロンドンの背景も面白い！
読んでて楽しい！

[永杜さんのレビュー · 2017年4月10日]

客の経営する店で演奏をする苦学生。
彼は突如、連続殺人の容疑で連行されてしまった。

浮浪者が次々と死んでいくのは何故なのか。
意味深に始まった割に、な最後。
人間関係というか、感情というか思いというか
色々あって、あそこにたどり着いているので
違和感はないですが、最期に納得ですが
落ちがそれ！？　とは言いたい。

今回は知人に彼女ができそうにｗ
次回は初恋の人再登場、でしょうか？

[カルビさんのレビュー · 2016年2月28日]

貴族デザイナーの華麗な事件簿#2

[菜月さんのレビュー · 2015年5月2日]

一言でいうと読みやすく入り込みやすい。疲れていても読める。謎は難解という種類のものではなく、人間模様がメインなのかなという感覚。

[【静】さんのレビュー · 2015年3月7日]

事件自体それほど複雑でも謎解きが難しいわけでもないので、ミステリーの面白さを期待して読むと肩透かし。だけどそれを許せてしまうのは何でだろ？“服飾”に関する薀蓄とか、当時のイギリスの雰囲気とか上手に書けているからかなあ。表紙イラストも爽やかで好感が持てるし。お金持ちの苛めっ子のその後が書かれていないのが残念。出来れば因果応報で溜飲を下げたい。