アリアンロッド2E・リプレイ聖弾のルーチェ (3) ファイナル・フォーチュン (富士見ドラゴンブック)

  • KADOKAWA/富士見書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040704647

感想・レビュー・書評

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  • blog(2015-07-23)から転記

    完結。
    きくたけGMの作品にしては割と小ぶりの危機からスタートしたキャンペーンでしたが、結局風呂敷が大きく膨らみました。
    PLの発言をなるべく拾っていくという方針だったようなので、どうやって収集をつけるのか興味津津で読んでましたが、実例として参考にしようと思います。
    ベルダーはやっぱり初心者詐欺なんじゃないかな―とか思いつつ読んでました。ルーチェとの掛け合いが良かったですね。
    最後の泣かせはGMが狙っている展開がわかっていても、やっぱりしんみりしてしまう流れ。ずるいw
    ラストバトルはやっぱり出目がうそ臭い(笑)、いや、ゲームやってると割とそういう展開もあるっていうのは知ってるけど、なんか都合良すぎてついw

  • 相変わらず誤字脱字が目立つ……。
    そこさえなければなぁ。

    中身は面白い。
    あれだけ取っ散らかった伏線を上手く回収してる。
    自分がプレイするときの参考にもなる。
    最後はちょっと感動した。

  • 良い話やなぁ…。

    正直、結末については予想通りになってしまったので、残念ではあるのですが。

    クライマックスに至るまでの展開が熱い。小さいエピソードを重ねて世界の危機がどうのという話だけではなく、家族や大事な人を守る、意志を継ぐ物語に仕上げていく過程が実にいいなぁ、と。ライブ感といいますか、これぞTRPGの醍醐味。

    あと単純に、PC全員に見せ場があるのもよかったですね。
    ルーチェ・ベルダーは当然としても、アモーレ、そしてザジまで何やら美味しい立ち位置に。相変わらずカッコイイところは外さないなぁ、かわたなw

    色々伏線も回収し(ゴブリンとかw)、充実したシリーズ最終巻だったと思います。



    で。結局、GMきくたけは腐れ外道だった、って事でOK?

  • シリーズ最終巻。 相変わらず笑えるところは面白く、でもシリアスなところはビシッと決めてくれる。 誰が敵か味方かかなり疑心暗鬼な状態に。 ラスト、GM外道と言わせる聖弾のギミックとベルダーのシーンはグッときた。

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