東京レイヴンズ (13) COUNT>DOWN (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
3.73
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本棚登録 : 209
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040705248

作品紹介・あらすじ

上巳の日に二度に渡って起こされた大規模霊災テロ。その三回目――「本番」が間近に迫る中、味方を増やそうと夏目たちは秘かに動く。一方、陰陽庁側はなんと『北辰王から霊災テロの予告があった』と発表し――!?

感想・レビュー・書評

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  • 小暮さんの一撃がすごい
    がんばれみんな
    面白かった

  • 陰陽師の卵達の数奇な物語第13巻。どんでん返しに次ぐどんでん返し。まさかこういう展開になるとは。木暮膳二朗がカッコイイーー!! と惚れ惚れしてたらあっさり窮地に陥るなど。そう言えば天海大善もそうだった。先が全然読めなくて、続きが気になる…!

  • 前巻から今回は随分間が空かなかった
    展開構想伏線処理負荷が軽くなってきたからか
    現代にコールオブゴッドしてだから何という疑問はあるが
    練られた進行は過剰な期待に応えあまりあって偉い
    あと3巻くらいかもしれないが
    『Dクラ』のように蛇足にならず『BBB』のようにさっぱり片付くのを期待

  • 展開が早くて飽きない。禅次朗は大丈夫なのかな…。先生は余裕無くなっちゃってるみたいだけど大丈夫なのかな!続きが気になる!あ、先生が表紙にいて嬉しい…!

  • 容赦のないおとなばっかり。筆頭が作者なんだけどな。
    先が気になって結構なハイペースで読んだけど、こんだけ盛りだくさんなのにたいして時間が経過してないっていう。なのに次から次へと襲いかかる試練っていうか仕打ちっていうか、可哀想でもう恨みたくなるよね作者を。でもちゃあんと優しいおとなもいるから、がんばれこどもたち!!
    登場人物が増えまくってまだまだ謎だらけな印象だけど、カタカナ名前じゃなくてよかったと思うのが余所の作品と違うところ。日本人でよかった。

  • 久しぶりに会えた仲間たちとの喜びを分かち合う間も無く、事態はどんどん悪い方へ。
    クライマックスはまだ先そうだけど、これからの展開が楽しみ。

  • それぞれ雌伏しつつ策動しようとしている編。
    溜めの回なので鬱憤がたまるのはこの前に解消を期待したい。
    それにしても、もうあざの耕平の最長シリーズなのか・・・

  • ピンチな状況になってはいますが、物語がどんどん進んでいて謎も徐々に明かされていって・・・と面白かったです。

    それぞれの複雑な心情がなんともいえないっ

    春虎も動き出すようですし、続きが楽しみです。

  • 話がドンドン佳境へ向けて加速していく、まさに怒涛の展開。メインサイドが基本的に隠密行動せざるを得ないから、外見的にはそうでもなさそうだけど、いろいろ謎が露わになって水面下で事柄が進んで行ってる印象です。陰陽関連のビッグネームもチラチラ出てきてるし。現状ではあらかた陰陽庁・相馬サイドの筋書き通りにすすんでるけど、この先どうひっくり返していくか楽しみ。

  • 春虎も絡んでくるようになってきたな!

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著者プロフィール

1976年、徳島県生まれ。99年「ブートレガーズ 神仙酒コンチェルト」(富士見ファンタジア文庫)で文庫デビュー。その後「Dクラッカーズ」シリーズを富士見ミステリー文庫にてシリーズ化、レーベルを支える人気作となった。
代表作に「BLACK BLOOD BROTHERS」「東京レイヴンズ」シリーズ(富士見ファンタジア文庫)、「神曲奏界ポリフォニカ」シリーズ(GA文庫)などがあり、アニメ化作品も多い。

「2019年 『ダーティキャッツ・イン・ザ・シティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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