犯罪共鳴 壊兎 (2) (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040705309

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  • 受験のため、学校にやってきた生徒の一人が
    事件を起こした。

    この学校の関係者、胃が痛くなりそうです。
    試験が終わってからなのが、良かった事ではありますが
    普通は何事もないわけで…。
    何がどうなって、こうなったのか、を知るにつれ
    ものすごい規模だな、と。
    これだけに手を出してやり遂げたのも凄いですが
    どうやってやったのか、の手段も知りたい。

    タナトスも、ものすごく思考回路が柔軟すぎます。
    塊で動いて接触しなければ、確かに分かりません。
    けれど、そんな手段を選ぶ事態、思いつきませんでした。

    今回の引き金役は、自分に酔っているタイプ、でした。

  • 本巻でこのシリーズは終了とのこと。でも終わり方が中途半端というか、いろいろ話が終わってない。
    読了感は悪くないが、なぜか積極的に読み進めようという気持ちも起きず、淡々と読んで終わった。
    これは読み返しはしないだろうなぁ。

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