出雲新聞編集局日報 かみさま新聞、増刷中。 (富士見L文庫)
- KADOKAWA/富士見書房 (2015年5月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040705866
作品紹介・あらすじ
新人記者の悠馬が配属されたのは、いかつい先輩の恭平と、デスクに猫がいるだけの、のんびりした新聞編集局――と思いきや、その御役目は、悩める人々を救う神様の活躍を記事にした“かみさま新聞”の発行だった!?
感想・レビュー・書評
-
中学生か、もしかしたら小学生でも楽しめるかも。某アニメのニャンコ先生を思い出す。 結末は見えてるのでそこは…うーん…なんだけど、ニャンコ局長は可愛い♡
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーん、まあまあ、かなー。
-
出雲新聞には、神様向けに発行している新聞がある。
普通の新聞部署と、神様用の新聞部署。
相手が相手なだけに、何をかけばいいのかさっぱり?w
そんな部署で頑張る新人ですが、先輩がいないと
完全に情報が拾えません。
適材適所な状態ですが、これはこれで楽しそう?
連続短編のようになっていて、ひとつひとつ
事件が解決していきます。
神様は神様として祭られて、初めて力が蓄えられる。
そうしてようやく何かができる。
認識されなければ、そこで終了。
そんな事が言われていましたが、確かに、です。
人でも、お礼を言われてやる気を出したり
認識されて、この人のために、とか思うわけです。
話の筋とはまったく違う所で、納得してしまいました。
にゃんこ局長、ふこふこしたい…w -
猫神様を中心に出てくる神様が動物で可愛い。
全体的にほんわかしたムードで読みやすいです。 -
故郷が舞台になってたので読んでみましたが、ごちゃごちゃ詰め込んだ話のせいか、趣旨が掴みにくかったです。キャラクター、展開、魅力をあまり感じずに終わってしまい残念です。