出雲新聞編集局日報 かみさま新聞、増刷中。 (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
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本棚登録 : 109
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040705866

作品紹介・あらすじ

新人記者の悠馬が配属されたのは、いかつい先輩の恭平と、デスクに猫がいるだけの、のんびりした新聞編集局――と思いきや、その御役目は、悩める人々を救う神様の活躍を記事にした“かみさま新聞”の発行だった!?

感想・レビュー・書評

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  • 中学生か、もしかしたら小学生でも楽しめるかも。某アニメのニャンコ先生を思い出す。 結末は見えてるのでそこは…うーん…なんだけど、ニャンコ局長は可愛い♡

  • うーん、まあまあ、かなー。

  • 神様向けの地方紙「かみさま新聞」の新人記者、悠馬が主人公のお話。
    神様たちが地域の人々たちの悩みを解決するため、手助けをするほのぼの温かい作品だった。設定は魅力的なのに全体的にあっさりとしていて、あまり印象に残らなかったのが残念。

  • 出雲新聞には、神様向けに発行している新聞がある。

    普通の新聞部署と、神様用の新聞部署。
    相手が相手なだけに、何をかけばいいのかさっぱり?w
    そんな部署で頑張る新人ですが、先輩がいないと
    完全に情報が拾えません。
    適材適所な状態ですが、これはこれで楽しそう?

    連続短編のようになっていて、ひとつひとつ
    事件が解決していきます。
    神様は神様として祭られて、初めて力が蓄えられる。
    そうしてようやく何かができる。
    認識されなければ、そこで終了。
    そんな事が言われていましたが、確かに、です。
    人でも、お礼を言われてやる気を出したり
    認識されて、この人のために、とか思うわけです。
    話の筋とはまったく違う所で、納得してしまいました。

    にゃんこ局長、ふこふこしたい…w

  • 猫神様を中心に出てくる神様が動物で可愛い。
    全体的にほんわかしたムードで読みやすいです。

  • 故郷が舞台になってたので読んでみましたが、ごちゃごちゃ詰め込んだ話のせいか、趣旨が掴みにくかったです。キャラクター、展開、魅力をあまり感じずに終わってしまい残念です。

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著者プロフィール

第25回ファンタジア大賞ラノベ文芸賞受賞作を改稿・改題した『見えない彼女の探しもの』(富士見L文庫)でデビュー。ほか代表作に「出雲新聞編集局日報 かみさま新聞、増刷中。」シリーズ、『消えていく君の言葉を探してる。』『僕らふたりに運命の糸は』(富士見L文庫)がある。

「2020年 『僕はまた、君にさよならの数を見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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