デート・ア・ライブ13 二亜クリエイション (ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040706948

作品紹介・あらすじ

士道は道ばたで空腹により倒れていた第9の精霊、二亜と出会う。二亜をデレさせるため、オタクデートをすることになる士道だが……。「あたし――二次元にしか恋したことないんだ」衝撃の事実が発覚し――!?

感想・レビュー・書評

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  • ラストにとんでもないことぶっ込んでくるので、最後まで気を抜かずに読んでください。

  • 『デート・ア・ライブ』第13巻。

    クリスマスを過ぎた12月末のある日、士道は空腹で道端に倒れていた一人の女性を助けるが、なんとその女性は、DEM社に囚われていたところ士道の霊力暴走事件に紛れて逃げ出していた、<第9の精霊>二亜であった。人気漫画家として人間社会で暮らしていた二亜。本人の希望もあって、士道は二亜をデレさせ霊力を封印しようとするのだが・・・「――実はあたし……二次元にしか恋したこと、ないんだよね……」

    "二次元にしか恋したことがない"と言う二亜をデレさせるため、士道が二次元キャラを演じたりADVゲームキャラを生で演じたり果ては同人誌即売会でバトルしたりと、いつものように起~転はコメディ色が強く、転~結はDEM社の彼奴らが直接絡んでくるシリアスパート。特に今回はここまでで最上級のDEM胸クソ回。士道くんたちには早いところリベンジおしおきして欲しいところ。

    "精霊"に関する重要な秘密がまた一つ明かされたところで、次巻に続く。

  • 2番の話。
    最近あんまり活躍してない人らが活躍してたな。
    6番は、いつ登場するんやろな。

  • ラタトスクのメンバー、変な方向でハイスペック。彼らは彼らで主人公張れるんだろう。敵さんもだいぶ本気出してきてて、精霊も数字が揃ってて、そろそろ話の大枠が見えてきた感じ。美九は反則というか、事務所に怒られないのだろうか。七罪はホントいい子。

  • DEMに捕らわれていて逃げ出した二亜。
    実は人気マンガ家でもあり、ラジエルを使う天使でもあった。
    二次元にしか恋しないと宣言している二亜をデレさせるため、同人誌の売り上げ勝負に挑む。

  • 新精霊登場で久々に?この作品らしいデートメインな話だったように感じた。二亜は後発だけど他とダブらなさそうないいキャラしてるねー。何気におねーさんキャラの精霊って初かな?貧乳だけど(笑)狂三や美九はどっちかというと含まれるだろうけど、そこまで強い属性には感じないし。今後も他の精霊に負けないよう絡んでいってほしいですね。ナンバリング的には六の精霊が残ってるけどこっちもどう出してくるか楽しみです。
    個人的にはDEMが絡むとなんだか変にシリアスになって話が浮いて感じるんだよなぁ。同著者はカルマが初だったのもあるかもだけど、短編集も読んでるとコメディの方がカッとんでて面白く思う。

  • またもや精霊が登場。
    精霊については、ともかくアイクさんの魔王化が気になるところ。もう少しギャグ要素を増やして頂けると嬉しいですね。

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著者プロフィール

第20回ファンタジア長編小説大賞<準入選>受賞作『蒼穹のカルマ』でデビュー。続く第2作目『デート・ア・ライブ』は全世界シリーズ累計600万部突破の人気作となる。

「2023年 『王様のプロポーズ4 黄金の神子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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