- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040708102
作品紹介・あらすじ
文林が謝充媛のもとに足繁く通うようになった。「文林に新たな出会いをあげよう計画」が成功したと喜ぶ小玉だったが、後宮内は微妙な空気に……。そこで小玉は二人のもとに自ら赴き、ある決意を表明する――!?
感想・レビュー・書評
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平民の少女が中華風大国の軍で上り詰めていき、あれよあれよというまに軍事担当の皇后になって仕舞うという設定が面白くて読んでいたけどなあ。なんだか小細工のように人が死んでいくのに、文章はお茶らけていて、登場人物たちもそんな感じで、まあもうついていていけまへんわ。勝手にやってくれなはれ。
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面白かった。小玉皇后3年目、後宮のリストラがあったりとか、出兵したりとか。なんと、明慧が明慧が死んでしまった!!めちゃ好きなキャラだったので悲しい。後半途中から死ぬとは思ってはいたが。個人的には善玉側の主要人物が全く死なない危なげない無双型のラノベが好きなので(メンタルに優しいから)、これはいただけないが、最初からいろんな形でよく死ぬ小説なので、さもありなんとは思う。
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図書館で。
段々主人公のハーレム状態が面倒くさくなってきた。
あの男(仮にも一国の王だけど)と親友だったら私だったら親友の方を救いたい所ではあるなぁ、うん。
主人公の有能さを見せるために敢えてのポカやら失策を他の人がやるわけですがそれがちょっと…という感じになるのでナンダカナ、と。しりぬぐいは他の人がしてるし。
まあそろそろこのシリーズもいいかなぁ… -
話が続いたからこその悲劇というかなんというか
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そっちかあ
彼女の腹心の友が去ってしまって、これからどうするんだろう
とっても心配
文林がいるとしても、彼女の心のよりどころがなくなってしまったのは変わらない
きっとこれから彼女はずっとつらい思いをするのではないかと思うなあ
梅花がいるにしても、きっとそうだろうな
しょんぼり -
ノリとボケとツッコミのテンポのよくて読んでて楽しい。
今回は悲しい別れがあったけど。
1巻では文林の恋は絶望的だったけど少しずついい方向に向かってる気がする…? -
新刊が出てたので思わず買ったけど、安易に使って欲しくない展開。
これからどこへ向かうのか、どこにならたどり着けるのか。 -
2021.10.18