アサシンズプライド 暗殺教師と無能才女 (ファンタジア文庫)

著者 :
制作 : ニノモトニノ 
  • KADOKAWA/富士見書房
3.38
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本棚登録 : 38
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040708171

作品紹介・あらすじ

貴族のみが化物と戦う力・マナを持つ世界。青年クーファは、公爵家に生まれながら無才の少女メリダの才能を見出すため、家庭教師として派遣される。彼女に才能がなければ、暗殺――という、裏の任務を負って……。

感想・レビュー・書評

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  • 主人公最強と暗殺者という自分のストライクゾーンをばっちり捉えた作品。ヒロインの性格も良い。

  • 2016/06/01

  • なかなか面白かった。主人公最強設定で教師ものは、ネタとしてはよくあるタイプだけれど、主人公を表に出す頻度が絶妙で、底まで嫌味っぽくなく、素直に生徒の成長に注目しながら読み進められる。情景描写もデビュー作とは思えないほどこなれていてよかった。でもあのイラストの服装センスはもうちょっとなんとかならなかったのか。

  • メリダがなんの障害もなくクーファルートにのるだけじゃなくて、クーファもがっつりメリダに魅了されていた。鬼畜イケメンがハマっていく泥沼が意外な方向。そんな中でも奇跡なんて頼りにならないという状況はシビアで良かったけど、どうにも最終的には奇跡が起こってしまいそうな、変な意味でのハラハラ感をは新しい。

  • おもしろい世界観やった。
    もうちょっと訓練シーンがあればアツい感じになったかもな。

  • 「第28回ファンタジア大賞『大賞』受賞作!」
    ――と聞いて、正直不安しかなかった。なぜならここ数年(以下略。)
     しかし読了後、久々に心躍る物語に出会えて、眠気もブッ飛んだ。
     本当に――それこそ数年ぶりに「大賞受賞」の名に恥じない、非常に完成度の高い素晴らしい物語でした。
     特に「努力、成長、勝利」というテーマが丁寧に描かれているのが好印象。最近流行の「最弱だけど最強」というのとは違い、ヒロインは生まれつき持っているはずの力(マナ)を発現させることができず、周囲から「無能少女」と呼ばれ、蔑まれ――そんな中、主人公の鬼畜教師(クーファ)は彼女の出自を疑う者たちの依頼を受け、彼女を成長させるか、あるいはその出自に偽りありと認められた場合速やかに暗殺せよ――という依頼を受けるのだが、はてさて……という内容。
     そういった状況、流れ、各キャラクターの思惑、行動、そして心理描写が秀逸で素直に物語に引き込まれました。
     唯一難癖を付けるのであれば「ファンタジア文庫」というより「ビーズログ文庫(男性向け)」を読んでいるような、そんな印象を受けました。
     それこそ「教師と教え子のファンタジー・ロマンス・ストーリー」ですし。一応「いやーん」な場面(ぱんつ)もありますが、その辺り(対象読者層のズレ)は気になりましたが、面白いものは面白い。
     オススメの作品です! 次回作に期待!

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