グランクレスト戦記 (7) ふたつの道 (ファンタジア文庫)
- KADOKAWA/富士見書房 (2016年5月20日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040708850
作品紹介・あらすじ
故郷システィナを治め、新たな理想を追うテオとシルーカ。だが、彼らの行く手に大陸最強の剣士、黒衣の太守ミルザーが立ち塞がる。王道を行くテオと覇道を進むミルザー。相容れぬふたつの道が、ついに戦場で重なる!
感想・レビュー・書評
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故郷システィナを治め新たな理想を追うテオとシルーカ。
だが、彼らの行く手に大陸最強の剣士、黒衣の太守ミルザーが立ち塞がる。
王道を行くテオと覇道を進むミルザー。
相容れぬふたつの道がついに戦場で重なる! -
ミルザーと決着
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話の主軸も大陸に戻り、カリスマティックな君主たちと、個性と苦労溢れる魔法師たちにワクワク。邪紋使いたちの活躍も描かれているけれど、今回はより大きい規模の戦いが主軸だった。
エーラムで語られるバルギャリー殿下の過去に驚いたり、モレーノ先輩可愛すぎたり、ミルザー&テリウスの挿絵がキュンキュンだったりキャラ萌え燃え要素も満載。
惜しむらくは誤記(「。」であるべきところが「?」だったり、ルビが明らかに間違っていたり)で萎えたので-1。二版では直ってますように。 -
だんだんと勢力が束ねられてきましたね。このまま行くと終わりは近そうですが、聖印教会の件とか、一波乱あるんでしょう。
ミルザーの最期はちょっとあっけないかな。
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