デート・ア・ライブ16 狂三リフレイン (ファンタジア文庫)

著者 :
制作 : つなこ 
  • KADOKAWA
4.08
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本棚登録 : 42
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040709284

作品紹介・あらすじ

来禅高校に復学した精霊――時崎狂三。「――わたくしと士道さん、相手にデレた方の負け……というのはいかがでして?」士道の力を欲する狂三と、狂三の力を封印したい士道。二人の二度目の戦争が始まる――。

感想・レビュー・書評

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  • 純愛だ。この物語は紛れもなく純愛の物語だよ!

    本作ってヒロインは数多く登場するのだけれど、実のところ誰がメインヒロインなのかと聞かれれば困ってしまう面が有る。
    最初に封印した十香はメインヒロイン候補筆頭かも知れないけれど、その天真爛漫さや他のヒロインとそれ程差があるように思えない士道との距離感が彼女がメインヒロインであるという考えを否定させる。精霊の中では距離感の近い琴里や折紙もメインヒロインとは少し違う気がする

    そんな中で狂三だけが異彩を放っていたように思う。敵のまま登場が続いていたからヒロイン枠ではなかったけど、始原の精霊を倒そうとする狂三と全ての精霊を助けようとする士道。二人の目的は何処か似通っている。だから何かが違えば二人が共に目的に向かって歩める可能性は充分にあった
    それが今回の狂三攻略の中で充分過ぎる程にヒロイン力が発揮され、終盤では恐ろしくインパクトのある事実が明かされた。他所では狂三がメインのスピンオフも始まっているし、最早この状況は狂三がメインヒロインどころかもう一人の主人公として名乗りを上げたに等しい状況かもしれないと思えるほど
    特に士道を助けるためにその死体にキスをして時間遡行をする狂三の覚悟と行動は他の精霊たちの覚悟を圧倒するもの。それだけに悲壮道を歩んできた彼女には幸せな未来に辿り着いて欲しい所

    狂三が士道に対して入れ込みすぎてしまったのは明らかだけど、士道も同じく狂三にかなり心を寄せてしまったのではないかと思える描写が幾つも見られたのが気になる所。時間の狂三攻略後編でどのような話が展開されるのだろうか?

    そしてラストで明かされたファントムの正体。彼女が中盤で語っていた言葉や以前士道に投げかけた言葉から察するに彼女もやはり純愛を動機として行動しているのではないかと想像してしまう

  • 最初の精霊を殺したいという狂三の願い。
    ベルゼバブの全知の力を手に入れたDEMの士道抹殺計画をことごとく防ぎつつ、デートを行う。
    そして村雨令音の正体?

  • 3巻以来の狂三メイン回。作品のメインヒロインじゃないかと思えるくらいの狂三さん無双でした。彼女の真意や過去等が詳らかになり、物語の根幹に係るところもあって、クライマックスが近いかなと思わせる話。それでもタイトルどおりデート(もどき)をするのはさすがといったところか。二人の女子力が高すぎて火花散ってたのは面白かった。精霊は一から十まで出てたけどそういや0があったことをすっかり忘れてた。作品の山場っぽいだけにもちろん次回へ続く話なので続きが楽しみです。

  • おもろくてかわいい。
    ええ巻やった。

  • 狂三ヒロインですべて万事OKじゃね。

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