- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040709383
作品紹介・あらすじ
湖西の騒動は収まったものの、事後処理に追われる文林。疲れを癒やしてくれるのは小玉……と思ったら、小玉に不義疑惑が浮上! 司馬淑妃の父・司馬尚書の謀略か? 文林と小玉の関係も否応なしに動き出し――!?
感想・レビュー・書評
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おもしろかった。湖西の大事件の後、敵対勢力から小玉に不義嫌疑がかけられて、足引っ張り工作が激化。まさかのあの姫が、あの新興宗教とつながってたりとか、結構面白い結末だった。そして、なんといっても、あの姫が薄い本の神作家とは、後宮がヲタの巣窟となっていく姿が、とっても好ましい。やっぱり好きなものを突き通す姿というのは、素晴らしい。ラノベならではだと思いますな。文林と小玉の関係が、非常にややこしくうっとぉしいが、もっと文林が虐められればいい、と思ってしまうのだった。次巻も楽しみ。
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2021.11.29
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軍人皇帝の第五弾。
悲しい話だった。
愛をはき違えている気がする。
愛していないけど、誰よりも大切な人とは。 -
不穏な気配が漂ってくる一冊。2人が、国がどうなっていくのか読みたいような読みたくないような。
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城内中心の話にシフト。
ただの読者サービスではないっていう -
うー本格的につらくなってきた
ボタンの掛け違いのままずっと進んじゃうのかなあ
やだなあ
娘子にも大家にもささやかな幸せがあるような人生であってほしいんだけどなあ -
20180501 読破
☆3.5評価でしたが、おまけして☆4つ -
小玉が夜な夜なお酒を飲みだした時点で、そのままお酒の力を借りて、若かりし日の忘却したいあの日のように二人共結ばれてしまえばいいのにと思ったとおりになったのにこんな悲しい結末のなるなんて、ちょっとショックでした。それと積読本にして間をあけすぎたのか、金母って何かあったかな?どっかに伏線あったかな?覚えていないのは私だけか?なんか説明足りないままサラリと事件が解決したけど、納得いかなかったな。いつもちょっと言葉が足りない作品と感じてしまう私。
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小玉酒に呑まれてやっちゃった。妊娠したかも?
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順番前後しちゃったのでさささーと。
2017.10.14