ロクでなし魔術講師と禁忌教典7 (ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.15
  • (5)
  • (5)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 208
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040709758

作品紹介・あらすじ

社交舞踏会に学院が沸く中、グレンは特務分室のトップ、イヴから天の智慧研究会によるルミア暗殺計画を知らされる。舞踏会中止を訴えるグレンだが、イヴは逆にルミアを囮にした作戦をグレンに命令してきて――。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 慢心ダメゼッタイ!
    大物感を出しまくっといて、イラストは超モブっぽいのなんとかならんのか。
    イラストは雰囲気盛り上げるものじゃないのかな…。
    みんな「自分のせいで」って思うの好きなのね。
    他の人に原因を求めるより、自分のせいにした方が楽な人と、他人に原因を押し付けた方が楽な人といて。
    どっちも正しくは無いのだけどね。

  • 普段はシスティに譲ってばかりのルミアが本気を出した。グレンの魔導士時代の同僚も出てきて、互いの信頼の厚さに舌を巻いた。意味深な謎かけ、面白かったです。手に汗握る回で、最後まで夢中になって読んでしまいました。

  • 学院伝統の舞踏会の裏側で企てられるルミア暗殺計画に対するグレンなお話し。この物語のメインヒロインはルミアとアルベルトで確定ですね(ぇ システィも回を追うごとに成長が見られるけど出張ってきてた相手が悪いわなぁ。ただどっちかというとアルベルト寄り(=戦闘相棒寄り)なヒロイン枠を得られた気もするのでよかったのかしら。表紙の人は…まぁ性格上噛ませだろうと思って読んでたら案の定でした。他の分室組がしっかり活躍してたからなおさら残念ぶりが強調されてて不憫。でもその不憫さを売りにできればワンチャンか?(笑)

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

代表作に『ロクでなし魔術講師と禁忌経典』

「2023年 『断罪の魔術狩り(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

羊太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×