- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040710303
作品紹介・あらすじ
「ねえ士道さん。十香さんを助けたくはありませんこと?」第6の精霊、美九の天使によって四糸乃、八舞姉妹を支配され、"ラタトスク"のサポートも受けられず、DEMの手により十香もさらわれ絶対絶命の五河士道の前に現れた少女。-かつて士道たちを殺そうとした最悪の精霊、狂三。彼女の力を借りるリスクを負ってでも、十香を救い出したい士道は共闘を決意する。「俺たちの戦争を、始めよう」人間に絶望し、歪んだ幻想を持ち続ける精霊、美九の目を覚ますために再びデートして、デレさせろ!?-。
感想・レビュー・書評
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『デート・ア・ライブ』第7巻。
四糸乃、耶俱矢・夕弦、琴里らが、美九の精霊としての力で支配され、十香をDEM社の"魔術師"エレンに攫われてしまった士道。八方塞がりの中、意外な人物が士道の前に現れ、助力を申し出る。それは、かつて士道の命を奪おうと襲撃した、識別名<ナイトメア>、時崎狂三であった――――。
前巻からの続き(後編)。そして、待ちに待った狂三嬢の再登場&大活躍!DEM社の"魔術師"、戦闘ロボット<バンダースナッチ>との戦闘描写(テキスト)を頭の中で映像化するのがとても楽しかった!(分身体ミサイル乱れ撃ちっ!)
物語の方では、「霊結晶(セフィラ)の反転現象」が初めて発生する。十香を別人格に、"闇"の姿(反転体)へと変化させたこの現象は一体何なのか。そして、この現象を意図的に引き起こさせた、DEM社業務執行取締役、アイザック・ウェストコットの目的とは何なのか。今後の展開が期待される。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
きょうぞうさんと協力してDEMに乗り込む士道。
しかしそこで見たものは…!?
今回の見開きページの気合入りすぎでしょう。