- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040710785
作品紹介・あらすじ
これは俺、安芸倫也が、ひとりの目立たない少女をヒロインにふさわしいキャラとしてプロデュースしつつ、彼女をモデルにしたギャルゲームを製作するまでを描く感動の物がた…「は?なんの取り柄もないくせにいきなりゲーム作ろうとか世間なめてんの?」「俺にはこのたぎる情熱がある!…あ、握り潰すな!せっかく一晩かけて書き上げた企画書なのに」「表紙しかない企画書書くのにどうして一晩かかるのよ」「11時間寝れば必然的に残った時間はわずかに決まってんだろ」「もうどこから突っ込めばいいのよ…このっ、このぉっ!」…ってことで、メインヒロイン育成コメディはじまります。
感想・レビュー・書評
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13巻に記載。
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タイトル*冴えない彼女の育てかた
著者*丸戸史明
出版社*KADOKAWA
これは俺、安芸倫也が、ひとりの目立たない少女をヒロインにふさわしいキャラとしてプロデュースしつつ、彼女をモデルにしたギャルゲームを製作するまでを描く感動の物がた…「は?なんの取り柄もないくせにいきなりゲーム作ろうとか世間なめてんの?」「俺にはこのたぎる情熱がある!…あ、握り潰すな!せっかく一晩かけて書き上げた企画書なのに」「表紙しかない企画書書くのにどうして一晩かかるのよ」「11時間寝れば必然的に残った時間はわずかに決まってんだろ」「もうどこから突っ込めばいいのよ…このっ、このぉっ!」…ってことで、メインヒロイン育成コメディはじまります。
あらすじより -
ストーリーは有って無いような感じではあるし、ときメモのネタとか挟んでいて古いなぁ、とか思いつつも、登場人物達(特に主人公)が割とエキセントリックなので、その振る舞いを読んでいるだけで結構楽しめた。
序盤は正直「あれ、イマイチ?」とか思っていたけど、終盤に向けて徐々に面白くなっていき、ラストまで勢いを付けて読む事が出来た。作者の独特の文体がクセになる感じはあるね。
ネットの評判を軽く読むと3巻くらいから真価が発揮される、との事なので、続きもユルユルと読み進めたいなぁ、と思う。 -
丸戸史明そのものだった。テンポの良い会話劇、独白ともに久し振りに「丸戸ワールド」を堪能しました。
初見の方にはわかりづらいかな?とは思いますが、誰の台詞かは状況から説明されますから大丈夫…かな?(^-^;
疑問形が続いてしまいました(笑)が、1冊読み終わる頃には中毒になっていると思います。
星ひとつ減点は、効果音を文字で入れると興ざめかも知れませんが、そのほうが分かりやすいのでは?という箇所があるので。ゲームなら、音を出せるのでテンポ崩さないんですけど…難しいですね。 -
オタク少年・安芸(あき)倫也(ともや)。
彼が、「キャラが死んでいる」少女・加藤恵を「メインヒロイン」にするまでの過程を描く、現代学園もの。
ミドルネームのあるハーフ美少女や、秀才な黒髪美少女が脇を固める強固な布陣だ。
難点としては、
1、著者がADVゲームから来た人なので、キャラクター同士の掛け合いが中心の文体。地の文が少なく、周囲の描写よりも主人公の感情のモノローグが多い。
2、ふだん恋愛ADVをやらない人には、わからないネタが多い。
内容は、キャッチー。
起承転結の「起」の前の序章といった感じ。
挿絵も、表紙カラーに劣らず美麗なイラストで良かった。 -
アニメ化したので読もう読もうと思っていたら、つい失念しておりました。
1巻はまるまるプロローグみたいな感じで感想としては可もなく不可もなく。まぁ本領発揮はこれからでしょ。
気づけばアニメ2期も決まったそうで、それまでには読みこんでおきたいところ! -
おもしろかったです。読後感がひどいです。ドラッグキメてハイになったあとのどんより腹の底に重い感じに似てます。ドラッグキメたことないですけど。
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アニメが面白いので原作を買って読んでます
キャラがみんな個性的で、
読んでいて楽しいです
加藤ちゃんがとてもかわいいです