冥暗堂偽妖怪語 (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040720128

感想・レビュー・書評

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  • 紛い物の妖怪を貸し出す「あやかし質屋」、贋作妖怪たちは二週間後には寿命を迎え土に還る。多数ある妖怪ものの中でも、この設定は珍しく興味深かった。
    記憶を失い、腕に呪いを受けた青年小鹿。小鹿とあの子との再会は叶うのか。続編はあるのかな?

著者プロフィール

1994年『透き通った空の破片』でデビュー。BL作家。代表作『守護者がめざめる逢魔が時』(キャラ文庫)では、難しいとされるBL×ホラーに挑戦し、新たなジャンルを開拓した。

「2017年 『ちび神さまの初恋むすび 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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