妹=絶滅したのです (ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 22
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040720302

作品紹介・あらすじ

男→女の順番で子供が生まれなくなった世界で、最後の「お兄ちゃん」となった勇巳は、妹の伊織と平穏に日常を過ごしていた。ところが、超高スペックの美少女たちが現れ、「妹」になりたいと懇願してきて――!?

感想・レビュー・書評

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  • 既刊2冊、未完。
    男子の次に女子が生まれなくなった(細かい所は突っ込んではいけない)世界で、武力の剣道女子、財力の社長女子、外交力の王族女子が手段を選ばずお兄ちゃんに甘えさせてもらう話。とても面白くて、イラストもエッチで良かった。
    2巻のスケールがキ○○イの追跡に笑った。
    次の王女の回に逢いたい。

  • 男の後に女が生まれない、妹が存在しなくなった世界で、甘えられる兄という存在を求め、武力や社会的地位に物言わせて、唯一の妹の兄となった主人公に迫る3人の少女と、本物の妹を交えたコメディ。主人公的には姉を求めていて、兄を求めてやってくる3少女には姉属性があるというのが何ともだが、ひたすら甘えさせろとゴネる姿しか基本描かれないので、姉としての振る舞いを期待できるかというと微妙な感。個人的には、妹を求める男というのもいていいと思うので、そういうキャラが現れて、主人公の兄としての地位が揺らぐ展開なんかも面白いのかなと思った。

  • もうちょっと兄魂をみせてほしかった。

  • 面白い本。設定がぶっとんでいて
    あるいみ突き抜けている。
    キャラクターの個性が際立っており
    特に主人公の妹の伊織は出色の出来。
    読みものとしてはストーリーも面白いし
    楽しめるが自分の子供には
    よんで欲しくない一冊

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著者プロフィール

第22回ファンタジア大賞にて読者賞を受賞、同作「ヘルカム!」にてデビュー。主な著作に「ひなビタ♪」「甘城ブリリアントパーク メープルサモナー」がある。

「2023年 『お嬢様(じつは庶民)、俺の家に転がり込む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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